俺はやれば出来る子なんで

　俺は大器晩成。基礎を覚えるのが遅いのが欠点だけど、覚えてからの伸びは早いと自負してる。

　今日は4日目。まだ右も左も分からない。先輩に聞いて試行錯誤しながらここまで来た。

　パイナップルと漬物以外は作った。カレイの味噌煮と豚肉の味噌炒め、フキのキンピラは難しかった。まだ調味料を確認しないと出来ない。でも、どうにか作れたのは事実。この成功体験を自信に持ち、明日からも頑張ろう。

　他の担当、盛り付け補助なんて簡単に出来るし、洗い物なんて言わずもがな。俺の課題は、調理をいとも簡単に作ってみせる事。

　「俺はやれば出来る子なんで」は、先輩に必ず言う決まり文句。ウケるから。「すべらんなぁ」は俺の為にある言葉。これで笑わなかったのは妻だけだ。

　前向きに考えよう。2日連続で料理焦がしてるけど、失敗を繰り返さないと成功しないから、今はこれで良いんだ。昨日より成長しているのは確か。もっと頑張ればいける気がする。

　今日も頑張った。明日も頑張ればいいだけ。

　幸せな1日だ。検食で介護職の方が味見する。評価は満点。美味しいと紙に書いてもらえて嬉しかった。料理人は料理を褒めてもらうのが仕事だからな。

　施設利用者が美味しいと言いながら完食。冥利に尽きるとはこの事。この仕事をやっていて良かったと感じる。

　最高の料理を作り続ける。明日も美味しい料理を作ろう。これが俺の人生だから。

カルパスを温めて食うと美味い

　どうも、カルパス評論家ことビッグボーイです。

　題名の通り、レンジで数秒チンするとジューシーになると、YouTubeのコメントで教えてもらいました。

　さっそく、試してみる事にしました。

　袋を少し開け、10秒位温めます。

　そうすると、中に固まっている脂が溶けて、肉肉しさが増していました。

　塩味も感じやすくなり、美味しいです。

　そのまま齧ってばっかりだったので、たまにはこういう食べ方もありだと思いました。

　オススメです。

付き合って2年経ちました

　記念日になると、初心に帰る。付き合いたての頃。出世欲に満ち溢れていて、好奇心と性欲が盛んだった俺は、輝いていた。失った青春を取り戻して、煌めいていた。抱き合ってるだけでも至福。この世の誰よりも幸せ者だ。

　彼女と俺だけが、運命のカップルだって感じてた。あの頃はBTSのDNAをよく聞いた。正に2人の事を表していると思った。

　今でも仕事の休憩中に、煙草を吸いながら聞いたりする。懐かしい曲は、鼓膜を震わせると当時の情景が脳裏に浮かぶ。

　この2年、色んな事があった。中絶に破局、復縁からの結婚。それに、流産。あまつさえ年に5回も引っ越した。滋賀や愛知、三重や東京を行き、今は栃木県。ホームレスは二度経験したし、今や介護施設の料理人。

　波瀾万丈な人生だった。あまりに濃密な2年間。彼女と付き合ってから、普通の人生とは無縁だ。刺激的で、浪漫あるものに変わった。俺を成長させてくれた。陰キャだった俺も少しは陽キャに近付き、生きていて良かったと思える。

　過去を捨てた。荷物を整理してミニマリストになり、ハードボイルドなロマンチストに成りたいと考えるようになった。

　俺には哲学や宗教が必要だった。彼女と出逢うまでの間は苦痛だった。今でも苦難の連続ではあるけど、1人じゃないから何とかなる。でも、孤独に立ち向かうのはツラかった。

　思想は薬になった。今の俺を築いている。

　『今日死んでもいいように生きる』というのは、俺がブログで何度も言う台詞。メメントモリとカルペディエムを座右の銘にして、今を生きている。

　「神はいる。愛の為に生きよ」は、俺が神秘体験で聞いた神託だ。彼女と出逢うまでは訳が解らなかった。でも、今なら理解出来る。

　妻と幸せになるんだ。その為に生きている。

　幸福を追い求めるのが人間の性。生産性のある活動をしていない限り、それは得られない。行動していないと退屈してしまうからね。

　さあ、2周年の記念日だ。2度と来ない今日という1日を、満足するよう生きよう。

　家を飛び出した。

　今月から正社員とはいえ、金銭的に余裕がない。前なら船を貸し切るとか花火打ち上げるとかしたけど、それはこれからの俺に任せる。今は、行ける範囲で美味しい店へ。後悔のないよう、2人が一番美味しいと思える店にした。

　悟空は、今まで食べた餃子の中で一番美味しい。1時間待ったが、そこまでして食べる価値はあった。

　長澤茉莉奈のサインがあった。俺が一人暮らししてた頃に好きだった、ロリ顔で巨乳のグラビアアイドル。

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　食後、偶然にもフラダンスを見る機会があった。初めて生で見た。暇潰しのつもりが、途中から食い入るように見ていた。

　優雅で気品のある踊りに感動した。とてつもなく美麗。年少者から高齢者まで居たけど、全員素敵なフラダンスを魅せてくれて、有意義な時間を過ごせた。

　桜の季節。ゆっくり花見が出来れば素敵なんだけど、生憎の雨で、散る前に写真だけ撮って帰宅した。

　美しい。この一言に尽きる。

　帰りに、妻が好きな苺大福の3種食べ比べセットを買った。

　とちあいか、とちおとめ、スカイベリー。

　優しい甘さで、とろけてしまう。

　さらに、まだデザートはある。行けてなかったケーキ屋さん。妻が大好きなショートケーキを一緒に食べたかった。

　ついでに買ったプリンが、期待を超える美味さだった。とてもなめらか。程良い甘味。カラメルが意外と苦くて大人の味。とても美味しかった。

　おやつはカルパス。セブンイレブンの奴は学生時代に毎日3本買ってた。これ10本だけで過ごす一日もあった。逆ヴィーガンだ。

　ああ、最高の記念日になった。偶然にも今日が休日になって良かった。楽しめた。

　幸せ。

施設利用者からお菓子を貰った♪

　今月は早番が多い。眠たい目を擦って働くのはツラいけど、昼過ぎには帰れるのがいい。おやつの準備してちょっと片付けをすればもう退勤だ。

　帰りが早いのは良い。仕事が終わってから寝るまでに余裕がある方が、あんまり働いた感じがしなくていい。疲れない。

　さらに今日は、利用者からかりんとうを貰えた。金払ってまで食べる程の物ではないので、頂けるのは有り難い。

　デイサービスの人とか色んな人の所を廻って、厨房の所へ来たらしい。皆、いらないんだ。

　小学生ぶりに食べた。お婆ちゃんがどっかから貰ってきたのを食べた以来。

　意外と美味い。でも、甘味が濃い。次から次へと食べる感じではないので、何日かかけて食べ切る。

　さて、今日は大好物のカルパスを食べ比べした。

　ドンキはいつも載せている奴で、俺が今まで食べたカルパスで一番美味しいと思った。

　ベイシアは、初めて見た。柔らかいカルパスが多い中、これは硬めで美味い。塩味。あと、袋を開けた時の大きさにも驚いた。55g。ドンキの奴は45gなので、同じ値段な事を加味すると、ベイシアの方がお得なのだ。

　コスパ最強。ベイシアのカルパスは美味しい。不動の一位だと思っていたドンキのカルパスより良いかもな。

　食後、晩御飯はスーパーへ行こうと思っていたが、気圧の上昇が偏頭痛を誘発し、しんどいので横になったら寝てしまった。

　最近、頭痛が頻発してる。前より高いマンションに住んだからか？

　それはさておき、明日は付き合って2年の記念日だ。色んな事があった濃密な期間。激動の2年。

　まさか付き合って2年後に介護施設で調理してるなんて思わなかった。予想してなかった事は連発したけど結婚は予定通りだし、とても波瀾万丈な人生を歩めている。

　これからも、愉快な道を進んでいくんだ。

介護施設の料理人になりました

　過去に何度か、ホスピス医が書いた本や人生最期に関する本の読書感想文を書いた。

　何回も泣いた。2度読んで2回も嗚咽した本だってある。人の最期に携われる仕事の尊さに感動した。そして、俺もそんな仕事がしたいと思った。

　ホスピスケアに従事できる知識はないけど、調理なら経験があった。介護施設の料理人になる事を志した。

　そして今日、その仕事が出来た。

　自分で作って食ってみる。美味かった。もしこれが最後の晩餐になっても満足だろう。

　最期の食事を作れる職業って素敵だと思う。食事は人生の醍醐味だ。人生を彩る助けが出来ているのかもしれない。

　料理は楽しい。久しぶりに自炊したいなって思った。

　ホルモンを三種類食べた。歯応えのある食べ物は好きだ。噛み締められる喜びを感じられる。妻には豚肉の味噌焼きを作ったけど写真撮り忘れた。

　燃えていたいな。明日なんて来ると思わず。

　崇高な職業に美味しい食事、素敵な妻。申し分ない至福の人生。今日死んでもいいように生きるのが人生だからな。

　真剣に取り組める素晴らしい仕事が出来て良かった。満足な1日を過ごせた。

俺はどう生きたのか

　朝6時に起きて、7時からスーパーの日雇い。そんな3連勤も今日が最後。簡単な仕事で8時間働き、それなりに稼げるので良い。

　さあ、3月も今日で最後だ。俺は今年3ヶ月をどう生きてきたのだろうか。暇なので振り返ってみる。

　まず、本を読むくらい大好きなファストフード店で働いた。接客態度や仕事の効率、チームワークの大切さを学んだ。ネカフェと掛け持ちしていたが、こちらは仕事が楽なだけで自身の成長には繋がらなかった。

　そして、引っ越しを決意した。愛知県に飽きて出て行きたくなったからだ。退屈な街にずっと居たくなかった。だから更新月を待たず、違約金を払ってすぐに栃木県へ。

　何日かはホームレスだった。次の家は旅行しながら決めるつもりだったからだ。ラブホテルに泊まるなどして、自堕落だけど楽しい日々を送る。

　蕎麦職人に戻ろうとした。過去を思い返し、有意義だと感じた仕事をしたかったから。でも、面接官の人柄があまりにも悪くて、違う仕事を考え出す。

　きっと、神様が「他の事をしなさい」と言っているのだろう。

　さらに過去を想起する。職人時代でもっとも有意義だったのは何か。それは、お年寄りと接した事だ。客席で心臓発作を起こし、俺の作ったぜんざいが最後の食事になった方もいる。様々な方の人生経験、神秘体験を聞くなどして、学びのある対話もした。

　「桜じゃなくて、椿の様な女性を選びなさい」

　この言葉は、妻と結婚する後押しになった。常連客の発言だ。

　俺は介護施設の料理人になる事にした。経験者が優遇される業界だろうけど、蕎麦屋での面接が、俺を成長に導いた。自分の経験をどう話せば相手に伝わるのか、そこを意識する事が出来た。

　これでようやく正社員だ。働くのは明日からで、それまでは日雇いで食い繋いでいる。

　まさか俺が介護施設で働くだなんて、誰が予想しただろうか？

　先月の自分でさえ、想いにもよらなかった。面白い展開である。明日からの仕事が、自分に更なる成長を齎すだろう。

　ブログで1日を記録していると、自分の人生が小説のように感じる。このノンフィクション、主人公は俺だ。著者もまた、自分自身。

　これから先、どのような展開が待っているのだろうか。とても楽しみでならない。

　俺は俺を楽しませる為に、奇想天外で波瀾万丈な人生を歩んでいたい。自分が面白いと感じた方を選んで生きていくしかないのだ。だって、この選択が間違っていただなんて、証明しようがないでしょう？

　人間万事塞翁が馬。どっちの道を行けば正しいのか。それは誰にもわかりはしない。人間はただ、自身の幸福に向かって歩むしかない。

　茨の道を突き進む。この先に何があるのか。それは神のみぞ知る。だからこそ、浪漫があるじゃないか。

　↓晩御飯

ホームレスから正社員になったけど質問ある？

　7時からスーパーの日雇い。三連勤2日目。朝ご飯と昼ご飯はカルパス一個ずつ。久しぶりの早起きなので、昨日は21時過ぎに爆睡してしまった。ブログを朝早めに書いておいて正解だと思う。

　夜書くよりも、朝に書いた方が前向きになる。晩になれば今日1日の1人反省会をしてしまう。でも、次に活かせるなら悪くない。

　さて、正社員で採用されて人生に進歩があったと感じたので、自己紹介記事の加筆を行った。

　自分の主義思想を書きたくなったので追記。簡潔にまとめた。もう少し勉強が必要だと思うが、現時点での考えを残しておく。

　もっと記事にしたくなるネタが欲しいな。

　こうしてブログを書いていると、楽しかった事こそ記録したい。生きていれば嫌悪する事もあるけど、忘却してしまおう。口にするのも時間の無駄だ。もっと有意義な事をしていたい。俺はやりたい事をやりたい。

　上の記事にもっと書き込めるように、面白い波瀾万丈な人生を歩んでみせよう。

　今日も良い仕事をした。幸せな夫婦生活。申し分ない。最高の1日だ。

　↓夜になったら画像追加する。

　今日の晩御飯。カルパス2本買ったけど食べるのに夢中で撮らなかった。みんみんは肉汁多くて美味いな。

たった1人の読者の為に書いてます

　7時からスーパーの日雇い。客が来ないので裏でタバコ吸ったりスマホ触ったりしていてもいいと言われている。動画を見ても無駄に時間が過ぎていくので、記事を書いてみる。

　GREEやアメブロ、noteなど、数々のブログサイトを転々としながら、はてなに落ち着きました。ここで5、6年は書いてます。

　数ヶ月前、とある読者に「飯や仕事の話はいいから妻とのエロい話を書け」なんて言われた事もありました。

　今日食べた物や仕事の事を書くのは辞めません。備忘録なので。でも、「確かに」と思わされたので、今はこの三つを意識して書いてます。

　確かに、他人の日記に興味なんてありません。俺は他のブログなんて滅多に読みません。

　ホリエモンやキンコン西野など、為になる人の文章ならまだしも、俺はただの一般庶民。俺のブログに興味を示さない人が大多数でしょう。でも、何年も続けたおかげか、1日のPVは100前後まできました。

　俺の読者は黙々と読む人が多いのか、Twitterへのリプライや記事へのコメントは寄越しません。滅多にないのです。でもこれだけ毎日の数字があるなら、きっと何回も読んでくれている読者がいるのでしょう。そう信じています。

　ただ、これは俺が趣味で書いている日記に過ぎません。別に著名なブロガーを目指すつもりもありません。過去にそう思った事がないと言えば嘘になりますが、今はそんな事考えなくなりました。

　きっと、有名になれば書きたい事が書けなくなると思うのです。

　俺は日々の幸せな事を書き連ねるようにしています。嫌悪する事が無い訳ではないですが、幸福を記録しておく事で、後で読み返して「俺は幸せな人生を歩んできているな」と俯瞰で見る事ができます。嫌な事なんて忘れるから、楽しかった事だけ覚えていればいいのです。

　そんな毎日を過ごしていたら、いつからか、俺は過去の自分が望んだリア充の姿に成れている事に気付きました。

　理想の妻を持ち、楽しい仕事をして、美味しいご飯を食べる。

　ここまで来れた事に感動する日々。その事を記録しておきたいからこそのブログなので、書きたい内容を変えてはならないのです。

　これは、俺のブログだから。

　書いてきた内容は、カテゴリーを見てもらえればわかりますが、色々と変わっています。有名になりたいから色んな種類に手を出したのです。その度に新規が増えて古参が減る。それの繰り返し。昔からずっと定着している読者はいるのでしょうか？

　今までの記事は全部、俺が書きたかった事なので後悔はしていません。でも、辞めました。学びがあったのです。

　幸せを書き連ねている方が楽しい。幸せを毎日三つ日記に残すと、幸福度が上がるみたいな趣旨の記事を読んでから続けています。確かに「明るくなれた」と妻に言われました。

　日記を書く利点は、他にもあります。反省点を忘れないように書き記して次に活かす。

　俺は哲学を考えるのが好きです。人生とは何ぞや、と。生まれたからには死に向かうしかない道の最中、メメントモリとカルペディエムを座右の銘にしました。今日が命日でもいいように生きたいので、昨日より成長していたいのです。

　仕事を頑張る事で達成感を得られます。妻との生活の中にだって改善点は見つかります。それを忘れないよう、次は変えられるよう、文章にするのです。

　そう、俺のブログは完全に個人的なものです。そもそも本来、そういうものです。日記帳を買うのがもったいないからネットの海に流しているだけで、新しい読者が増えようと、古い読者が減ろうと、どうでもいいのです。

　強いて言えば、たった1人の読者さえいればいい。それが妻です。

　彼女は理屈で物が考えられない感情的な人なので、何か一個気に入らない事があれば不幸だと言い出します。俺は今日という幸せな1日が過ごせた事を忘れてほしくないので、文にして残しています。

　不幸より幸福に目を向けてほしいのです。どうせ死ぬのだから、「幸せじゃない」と思い込むくらいなら逆の方が良いではありませんか。

　今日死んでもいいように生きるのが俺の信念です。自分の為のブログだと言いましたが、それを他人に伝えたくて執筆している一面があります。

　それは、俺が24年間、しょうもない人生を歩んできた中で得た気付きでした。交友関係も広くないので、俺はきっと、死んだらすぐに忘れられる存在です。でも、このブログは俺より長生きしてくれると信じています。

　俺は文章に魂を込めて書いているのかもしれません。

　俺の言葉が誰かに届きますように。俺がここに生きている事に、誰か気付いてくれますように。そう願って、筆を執っている節があるのかもしれません。

　たった1人の為に書いているなんて強がりで、心の奥底では沢山の人に閲覧してもらいたいと思っています。

　毎日日記を書いていて思います。これが最後の文章になるかもしれない。なぜなら、これは遺書だから。

　肉の日と半額クーポンを駆使して豪遊して至福を味わいました。

ずっとこうしていられたらいいのに

　韓国料理屋の日雇いは今日で最後になる。明明後日まではスーパーでバイトする。

　ここは賄いくれるし従業員も話しやすいし、仕事も簡単。申し分ない良い職場なんだけど、今はそれより金が欲しい。スーパーならもう少し額がいい。飯は付かないが、給料重視。仕事も楽だしね。

　晩御飯はとりの日パック。これを楽しみに一か月頑張ってる。接客態度が良くていい店だ。

　閉店前に行ったから、揚げたてのチキンが食えた。

　明日からスーパーで働くので、カルパス大人買い。これを飯にする。一本食べちゃったけど。

　３日かけて食い切るね。

　デザートはドーナツ。期間限定の抹茶食いたいし半額クーポンが利用できるので来た。

　ドーナツは、閉店間際に来ると補充されなくて作り置きになる事がわかった。次からは開店直後に行こう。

ミステリと言う勿れ（１） (フラワーコミックスα)

　あとは、大好きなドラマを見た。ミステリという勿れ。菅田将暉が大好きなのと、ミステリーなのにミステリーの枠を壊している、独特の作風が好きだ。個性的な主人公も、癖を真似するところに共感してしまう。俺も妻の真似をして怒られる。

　原作が続いているだけあって、続編を匂わせる終わり方をした。そこは良い。オチが微妙過ぎて意味がわからなかった。全然オチてない。風呂光のキャラ設定や展開を変えたり、話を端折ったり、色々と不満はあるけど、それでも面白い方のドラマだった。あえて時系列を動かす展開自体は好きだ。あの話の裏で他の登場人物は何しているんだろうって考察してしまうし。でもなぁ、なんか他になかったのかな落とし所。

　それはさておき、ドラマを見ている間、ずっと妻に抱きついていた。巨乳を揉むのが好きだから。後ろから揉みしだく。これが俺の精神安定剤。生きていて良かったと思える時間。だからこそ思うんだ。

　ずっとこうしていられたらいいのに。

　俺は駄目な人間だ。こんな自分なんていらない。

　何が気に入らないかって、ずっと過去に囚われているからだ。確かに俺は、不登校や引きこもり、ニートにホームレスを経験してきた紛う事なき陰キャだ。だからこそ、憧れのリア充に成れた事が嬉しい。

　今や妻もいる。生涯を共にする伴侶だ。昔から好きだった、歳上で豊満な、包み込む愛をくれる理想の女性。浪漫ある刺激的な恋をして一緒になった。

　そんな彼女に抱きついている時、爆乳を鷲掴みにした時、俺は多幸感を覚える。ようやく手にした幸せは、過去の幾多数多の苦難を乗り越えた結果だ。茨の道をかき分けた先にあった光。でも俺は、後ろを見てしまう。それも、何度も。そういうところが嫌いだ。

　何であれ、あれを縛るものは要らない。

　過去がなんだ。どうせ変えられない。俺が歩んできた道は間違いではないし、振り返るのではなく先を見るべきだ。

　自己嫌悪。でも俺は、自分のそういう一面も受け入れて生きていく。

　それこそ、今まである意味刺激的な人生を歩んできたのだから、これからもきっと波瀾万丈。面白いと思った方を選択して生きていく。

　それが俺の道だから。

日曜日にデート♡

　飲食業をやっていると、曜日感覚を失う。あと、土日祝日は働くのが当たり前になる。だからこうして日曜日にデート出来るのは新鮮だ。街の人混みに驚く。

　神社の前を通った時、愉快なバンドの歌声と美味しそうな匂いに引き寄せられた。

　牛タン串は意外と分厚いし程よい塩加減で美味かった。牛串も柔らかくて美味い。

　昨今は夏祭りが中止になって屋台を見るのも珍しいから、ついつい買ってしまった。

　次に、悟空へ行った。30分ほど待ったがそれでも食べたくなる味。行列嫌いな俺でも、ここなら待ってまで食べたいと思える。接客態度が良いから気分も良い。

　デザートは妻が好きな抹茶のソフトクリーム。滑らかで濃厚。

　そして、食べたい食べたいとうるさく言われたので抹茶ドーナツも買った。どれだけ抹茶が好きなんだ。あと、前の桜味も残っていたので買えた。

　夏は暑い。偏頭痛で苦しむ季節だ。汗かきなので嫌な時期。でも、寒がりな妻は冬になると機嫌が悪い。怒りっぽいのは年中無休だがまだマシだ。

　今日は街中で「キスして」とか可愛い事を言う。夏も悪くないと思える。

　明日からまた連勤だ。今朝、急に韓国料理屋から仕事依頼が着ていた。昨日で最後と思っていたが、明日が最後になりそう。

　頑張って働こう。4月は月末まで金が無い。休みの日に日雇い行って稼ぐしかないな。

　今日も素敵なデートが出来た。リア充になれた事に感動してる。俺はどこの誰よりも幸せ者だ。

　大好きなカルパス。これを食べると生きていて良かったと思える。

　妻が居れば幸せになる。行列だってハグしてればすぐに時間は過ぎるよ。

　俺は世界一の幸せ者だね。

巨乳の妻

　朝から曇り空。夕方には雨が降り出して、低気圧が偏頭痛を引き起こす。発作は以前に比べマシになったとはいえ、マクサルトが欲しくなる。でも、飲んでも飲まなくてもそのうち頭痛は治るし、金欠の今、頭痛外来には行きたくない。

　前は嘔吐を引き起こしたが、今は食欲不振程度。耐えられない程ではない。

　そんな中で働く。いつもの韓国料理屋で日雇い。今日で最後になるが、特に別れの言葉は言わなかった。いつも通り仕事をこなして退勤。正社員になってからも休みが合えば働きたいが、仕事柄休日出勤がありえるので難しいところ。でもまたいつか働きたいから、「お疲れ様でした」とだけ言っておく。

　朝昼兼用のご飯は、みんみんの焼き餃子とチーズビビンバ。食べるのがこれで最後になるかもしれないと思うと名残惜しい。

　とは思わなかった。もう完全に飽きた。美味しいとは思うけどそんなにしょっちゅう食べたくなるような刺激は無い。もう一生分食べたと言える。

　みんみんの焼き餃子は、また食べたくなる味だな。

　あともう一つ、俺が食べ飽きないのはこれだ。

　カルパス。もう何百本、何千本と食べてきた。それでもまだ食べたくなる。これがご飯代わりになった日は何回あっただろうか。

　何故これほどまでに病みつきになるのかわからないが、俺の食事はこれだけでいいくらい。最後の晩餐に食べたいくらいの逸品だ。

　あとは、キャメルのメンソールがあれば申し分ないな。

　偏頭痛とかいうしょうもない持病のせいで、俺の幸せな一日が邪魔されるのは嫌だ。

　学生時代はよく寝込んだ。起き上がるのはトイレで吐く時くらい。こんな人生はもう御免だ。これが人生最後の日だったら最悪だろう？

　神社で働くようになったら、発作が治るようになった。神の御業だとよく言った。退社して一人暮らししたらまた発作が出るようになった。でも、彼女が出来たら軽くはなった。不思議なものだ。神と恋が俺を助けるのかもしれない。

　ストレスなんだろうな。俺は精神が弱いから負担がかかると連動して体も壊す。屈強や強靭なんて言葉が似合わない男だ。だからこそ、病院に行ってしまうと負けな気がする。薬に頼ると依存してしまう。

　そういえば、俺は昨日の健康診断を受けるまで、しばらく病院へ行っていない事に気付いた。昔は毎月通っていた。甘えていたんだ。診察と薬の代金を無駄にしていたに過ぎないのに。

　今は身近に痛み止めがある。巨乳を揉みしだくのが精神安定剤。

　今の俺は、引きこもりだった頃に憧れたリア充の姿だ。歯を食いしばってここまできた。俺は苦難の日々を乗り越えてきた。ようやく手にした幸せ。妻の豊満な体に抱きついていると、それをしみじみと感じる。

　これが、俺の掴んだ夢なのだ。カルパスもキャメルも巨乳もあるから、これ以上ない幸福。でも、不安が全くない訳ではない。

　来月から介護施設で働く。しんどいとはよく聞く。女性が多いからきっと派閥争いもあるし陰口も聞く羽目になるだろう。慣れない仕事で失敗の連続になるのも目に見えている。それでも俺は立ち向かわなければならない。

　なぜなら、妻を守るのが夫の役目だろう？

　きっと、たわわなおっぱいを揉んでいれば何とかなる。

高校の時173cmだったけど今は178.5cm

ワイは5.5センチ伸びてました https://t.co/oPf7fOWKZN

— BIGBOY (@bigboy4869) 2022年3月25日

　今日は朝から健康診断。こっちの予定も聞かず勝手に会社が予約を入れた。朝早く起きる羽目になった。まあいい。

　タトゥー入ってたけどレントゲン受けれた。墨の事には何も触れられなかった。

　視力は0.2だった。眼鏡もコンタクトもせず生きてきたが、した方がいいと言われた。生活に支障はないか訊かれたが、何の問題もない。

　身長が気になっていた。成長期を過ぎても、男なら背が伸びる場合があるらしい。

　題名の通り、高身長だ。女なら、背が高い方が好きとか低い方が好きとか言われるだろうが、背の低い男が好きだなんて話は聞いた事がない。背が高くて良かった。

　モテ期到来も間近だな。

　ラーメン屋に行った。餃子と唐揚げはチラシのクーポンを使って無料。餃子は具沢山の手作り、唐揚げは握り拳大。これがタダなんて驚く程お得だ。

　濃厚豚骨ラーメンは、美味しいけどどちらかと言うとあっさりで、濃いとは感じなかった。背脂多めで美味かったけどな。博多ラーメンが好きだからこれで濃厚とは思えない。

　魚介ラーメンは太麺と細麺が選べた。食べ応えが好きなので太麺にした。麺にスープが絡まって正解。こっちは最初から濃厚だけど、机の端にある煮干し粉末でさらに濃く出来る。めちゃくちゃ美味かった。

　店が綺麗だし接客態度や味も良かったので、常連になろうと思う。

　日雇いは夜だけ。賄いのチーズビビンバと塩魚に煮魚。

　いつまで日雇いを続けるのか不安だったが、健康診断で問題なかったから多分来月から正社員になれるだろう。良かった。

　早く働いて、妻と旅行に行きたい。温泉に浸かりたいんだ。非日常を味わいたい。平凡な毎日も幸せだけど、刺激が欲しい。

　上手くいけば来月から介護施設で働く。まさか俺がお年寄りの世話をするだなんて、誰が予想しただろうか？

　先月の自分が思ってもみなかった未来だ。この道の行先なんてわからない。だからこそ面白い。

　料理人になる。入社してから研修と資格を取得して、介護職に手を出す。自分の能力を活かしながら幅を広げる。

　今の自分が無理だと決めつけなければ、色んな事が出来る。飲食業ですら、本当の事を言えば俺には向いてない世界だ。でも俺はこの業界が好きでやりたいと思ったから努力した。

　陰キャの俺ですら、頑張って妻を手に入れた。世の中、意外と何とかなるものだ。介護だって、やれば出来る。

　きっと、未来は今の自分が予想出来ないものになっている。俺の事だから、面白い生き方をしているんだろう。楽しみでならない。

妻以上に美しい女を見た事がない

　昨日のブログに書いた通り、今日は焼肉に行く。

　男に二言はない。決めた事はやる。

　俺は自分のものにしたかった女も略奪した。美しい物を並べたくなるのがコレクターだ。俺に物欲はないが、心惹かれたものは必ず手に入れる。

　妻は、よく居る巨乳と美尻のいい女ってだけじゃなくて、心が通じ合えた初めての女性だ。対人恐怖症の俺が、初めて心を開いた。俺に「生きていて良かった」と言わせた。

　退屈だった。ゴミ屋敷で暮らし、コンビニやスーパーの飯で腹を膨らませ、つまらない動画を垂れ流して時間を潰す。仕事も面白くない。俺はただ、生まれてしまったから死ぬのを待っていたに過ぎない。

　酒と煙草、AVとカルパスがあれば生きていられた。

　1人だった。友達なんて出来た覚えはない。身内にすら煙たがられる。嫌われる事は数あれど、好いてくれる奴などいない。そんな人生だった。好かれようともしていない。人なんて全員嫌いだ。そう思っていたのに、恋をしてしまった。禁断の愛だった。だからこそ刺激的で、新鮮な日々を過ごせた。

　俺の人生を色濃く煌めかせた。彼女はどんな宝石よりも美しい。

　俺は心を奪われた。だから彼女を奪ったんだ。

　今は妻になって横で寝ている。俺はこいつと生涯を共にする。初めて交わった女と結婚するなんて、浪漫的じゃないか。

　俺はハードボイルドに憧れるロマンチストになってしまった。妻が俺を変えたんだ。でも、変わらないものがある。それが、カルパスだ。

　小学生の頃から間食はこれと決まっている。どんなに高級なイタリアンでもこれには勝てない。今日も頑張って生きた自分へのご褒美だ。

　俺は結局、成長していないのかもな。男なんかずっと少年のまま。だからこそ、大人の女を求めた。色気のある素敵な女性を。

　女にうつつを抜かすなんて、俺も焼きが回ったか？

　だとしても、俺は1人の女性を愛し続ける。守りたくなったんだから仕方がない。

　付き合う前、2人で喋っていた時、妻は涙を流した。彼女は心が渇ききっていた。俺と一緒で、愛が不足していたんだ。

　女が泣いていたから。守るのに、他の理由がいるか？

穏やかな休日

　昼前に目が覚めて、あまりの寒さに布団に潜ったまま、ケイ×ヤクというドラマを最終回まで観た。つまらなかった。

　それでも時間が余るから、妻の巨乳を弄んだり、お尻を揉んだりして暇を潰していた。

　昼過ぎになって、ようやくご飯を食べる。カップラーメン。今日は日雇いの仕事が無いので、家の買い溜めを。

　あとは大好きなベビースターラーメンを食べた。素朴な味だが病みつきになる。

おやつカンパニー ベビースターラーメンチキン 39g×24袋

おやつカンパニー ベビースターラーメン 辛口スパイシーチキン 68g×12袋

おやつカンパニー ベビースタードデカイラーメン(チキン) 74g×12個

おやつカンパニー ベビースターラーメンうましお味 21g×30袋

おやつカンパニー ベビースターラーメンおつまみ6P 150g×12袋

おやつカンパニー ベビースターラーメンおつまみ 69g×10袋

おやつカンパニー ベビースターラーメン丸チキン 63g×12個

おやつカンパニー ベビースターラーメン コーンポタージュ味 21g×30袋

　晩御飯はスーパーの惣菜。親鳥の炭火焼きと砂肝は大好物だ。俺は歯応えのあるものを好む。

　妻は大好きなエビマヨを買っていた。意外と美味しかったらしい。喜んで頬張る姿は微笑ましい。

　安い食事だけど、美味しそうに食べてくれる妻は可愛い。

　あと、俺が三度の飯より好きなカルパスが半額になっていたので衝動買い。

　プリマハムのカルパスは柔らかい。味は良いけど食感が駄目。俺は硬めの奴が好きだ。まあ、安かったから良いんだけど。

　それはそうと、明日も仕事が無い。飲食などサービス業がいいけど店舗が遠いし、近場は引っ越しばかり。俺には向いてないから精神が崩壊しそうなのが目に見える。困ったな。二連休になりそう。

　せっかくの休みだから、二日間も引き篭もるのはやめよう。家でずっとルパン三世を観ていたら一日が過ぎてしまった。男の好きなものが詰まった良い作品だし大好きだけど、何か生産性のある事がしたいな。

　今日は焼肉が食べたいと妻が言っていた。明日は食べに行こうかと思う。

　せっかくの休日。デートをしよう。

　今日も幸せな一日を過ごした。明日はもっと良い日にしよう。

ケイ×ヤク

　久しぶりの雪。真冬かよ。停電するとか言ってたけど大丈夫だったな。

　今日は口座開設と雇用保険の紙貰うなどの用事を済ませた。

　KFCに行った。

　チキンを貪り食うてるだけでも幸せ。何気ない日常。単調でもこれが良いんでしょう。

　寒い寒い言いながら毛布に包まって、昼間から妻の巨乳を揉みしだいて、乳首触って尻を撫で回す。暇潰し。癒される。

　今日の仕事はディナータイムだけだから、時間を持て余していた。童貞だった頃の夢が目の前にあって、誰がなんと言おうと俺は世界一の幸せ者でしかない。成功者とは俺の事だ。

　妻と煙草、あとはカルパスがあればそれで良い。これが三種の神器で俺の幸せに不可欠なもの。

　時間に余裕があるので、ケイ×ヤクというドラマを見た。家族の愛が不足してる警察とヤクザの話。過去の自分と重ね合わせて共感しまう場面がある。

　今の俺には妻がいる。愛はここにだけ注がれる。夫婦円満。

　昨日、急遽入った仕事なので、三時間しか働いていない。でも、明太バタービビンバの他に唐揚げやお米、烏龍茶をくれた。助かる。給料以外に色々与えてもらえると、頑張って良かったと思える。

　日雇い労働者にも優しい職場はある。俺の居場所。俺じゃなくても出来る仕事ではあるけど、それでも俺に仕事依頼をくれるのは有難い。仕事がある日々に感謝。妻にもありがとう。

　金はないし地位や名誉も持ってない。とても輝かしいとは言えない過去は持ってる。そんな俺と結婚してくれた事が嬉しい。

　今の俺は、過去の自分が憧れていた姿だ。夢は現実になった。これは誰にも壊されたくないし、俺が守り抜かなければならない。

　様々な苦難を乗り越えて手にしたんだ。幸せを。今日も幸福な日を過ごした。

　もっと努力しなければならない。妻を幸せにする。それが契約。