刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

ホテルで優雅に昼食を

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 最近、彼女が普段以上にイライラしている。すぐ感情的になる人ではあったけど、妊婦になってからというもの、ヒステリックになる事が多い。

 

 それに疲れていないかと言うと嘘になる。精神的に疲労している事は事実。

 

 前まで、妊娠を確認するまでは、楽しくお喋り出来ていたのに、今はなんか、ちょっとした事でヒステリーになり、それが嫌なので、俺は自然と口数が減っていった。

 

 そしたら、その事にまた怒りだす。俺は喋っても喋らなくても怒られる。

 

 毎日毎日、イライラされて、「将来に不安しかない」とか「別れる」とか言われると、俺もツラい。


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 俺が積み重ねてきたものってなんだったんだろう?

 

 上手くやっていけるのだろうか?

 

GUCCIをハシゴしました❕

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 東京に来たからには高い飯でも食うか、と思っていたんですが、彼女は「残るような物にお金使うべきだよ」と言いました。ごもっともです。

 

 ということで、彼女が愛用するブランド、GUCCIへ行ってきました。

 

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 しかも、2軒ハシゴしました。

 

 あんまり詳しくないんですが、最初行った所は、アクセサリーやカバンなどの雑貨しか取り扱ってませんでした。

 

 彼女は小物入れが欲しがっていたのでここで良かったんですが、俺はGUCCIのTシャツが欲しかったので、それを置いてる店舗に行きたかったんです。

 

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 そしたらまさかの、目当てのTシャツが俺に合ったサイズで置いてあるではないですか❣️

 

 服を買おうにも、『LはあるけどXLは無い』とか普通によくある出来事で、欲しいデザインが手に入れられない事は、過去に幾度もありました。

 

 しかし、これだけは残り1着という所で残っていたので、これは運命だと感じました。

 

 店員が持ってきた瞬間に、「あ、これ買います」と言ったので、ちょっと笑われました。

 

 

 後は、結婚指輪の確認とかもして、帰りました。

 

 それはまた今度、買いに行きます。

 

『仮面ライダー THE DINER』に行ってきました❣️

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 東京に来て、観光がてらブラブラしていたら、仮面ライダーレストランを発見❕

 

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 ここは何年も前から行きたいとは思っていたけど、東京へ引っ越す時に、ここの事は何も考えていませんでした。

 

 だから、偶然立ち寄れたのは、正に運命と言えるでしょう。

 

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 店内は、仮面ライダーファンが歓喜する作りになっていて、感動を覚えました。

 

 とりあえず、店に行ったらやってみたかった事がありました。


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 死神博士の椅子に座って、ショッカーの大幹部になった気分を味わいます。

 

 料理とジュースを注文したら、待ち時間は店内のインテリアを眺めて過ごしました。

 

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 子供の頃、欲しくても買えなかった品々が、そこにはありました。

 

 一つ一つの作品を想起しながら、若かりし頃の思い出もまた、蘇ってきます。


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 仮面ライダーは、俺にとって人生でした。

 

 幼い頃からずっと見てきて、俺の人格形成の一因となった事は、間違いありません。


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 しばらくすると、頼んでいたジュースが来ました。

 

 写真を撮りたくなる盛り付けになっているところが、可愛らしいです。


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 炒飯は、まるで駅長になったかのような気分が味わえるので、面白かったです。

 

 ゼロワンのハヤシライスも美味でした。


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 あとは、手羽先が食べやすかったです。ビールに合うのは間違いないんですが、今回は控える事にしました。


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 代わりに頼んだのが、チョコドリンク。要はアイスココアですね。

 

 期間限定メニューを頼むと貰えるバッチ。箱の中に無数に入った1つを選ぶのですが、その役は彼女に頼みました。

 

 そしたら見事、チョコドリンクのモチーフ、バスターを当てました。

 

 

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 ホント、楽しい1時間を過ごしました。とても有意義でした。


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 スタンプカード貰えました。また来ます。

 

 

東京に引っ越しました

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 仕事の関係で、現在配属されている店舗を離れる事になり、東京の新宿にやって参りました❕

 

 田舎者なんで駅で迷子になるし乗り換えは怖いし、人生初の満員電車を経験するしで、初日から四苦八苦しています。

 

 東京って怖いですね。

 

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 とりあえずオシャレなタピオカでも飲んで、小洒落た東京の雰囲気を味わいます。

 

 初っ端から出歩くと気疲れするんで、観光はまた今度。

 

 

 ここ東京で、俺は、また一歩成長できたらな、と思っています。

 

産婦人科に行ってきました

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 もしかしたら子宮外妊娠の可能性もあったので、一先ず安心といったところ。

 

 ただまだこれから順調に成長していってくれるかわからないので、不安要素は残ったまま。

妊娠しました

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 今思い返せば、臭いに敏感になっていた。それに、彼女の体がいつも以上に熱かった。

 

 1週間、生理がこなかった。検査薬を買いに行くように言ったのが昨日。

 

 そして、今朝の6時過ぎ。

 

 「赤ちゃんできた」

 

 その一言で目を覚ました。10秒前後、言葉が出なかった。

 

 俺は静かに涙を流し、喜びを身に染みて感じていた。

 

 まだ流産の可能性もあるし、子宮外妊娠かもしれないし、安心は出来ないんだけど、俺は嬉しいと感じた。

 

 明日、産婦人科に行く。

 

船を貸し切って、夜景をバックにプロポーズ。

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 2020年10月3日は、付き合って半年記念日。

 

 彼女は以前、何気ない会話の中で、「船に乗った事が無い」と言っていた。自分も小学生以来乗っていない事を思い出し、この日は船を貸し切ると決めていた。

 

 それと、「夜景を見るデートってロマンチック」とも言っていたので、夜間に予約をした。

 

 さらに、彼女は紫を好み、ハートも好きな女性なので、船の中を紫のハート型風船で埋め尽くしてもらった。

 

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 飲み物は、スパークリングワイン。光るグラスに入れてもらう事で、ロマンチックさを演出。彼女は酒を好まない人だから、ノンアルコールを。

 

 俺は、約1年ぶりにワインを飲み、ほろ酔い気分でテンションを上げる。

 

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 この場の雰囲気に慣れて良い感じになったところで、デッキへ向かい、夜景を楽しむ。

 

 彼女がうっとりと景色を眺めている姿が、美しかった。

 

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 今までにない有意義な時間を満喫しながら、穏やかな時間と、素敵な愛を感じていた。

 

 俺は彼女の事を本気で愛していると改めて思い、これからも共に歩んでいく意思を確固たるものにしていた。

 

 トイレに行くと、一旦彼女の元を離れ、コンシェルジュから、頼んでおいた花束を受け取る。

 

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 「半年も一緒に居てくれて有難う。結婚しよう」

 

 告白した時も同様に花束を渡し、彼女を泣かせたが、今回もまた、彼女の目からは、涙が溢れていた。

 

 

 その時は、12本の赤い薔薇を渡していた。花言葉は『付き合ってください』

 

 それに買いに行った時、花屋に紫の薔薇があるのを見て、これもまた美しいと感じていた。

 

 前述の通り、彼女は紫を好む。だから、プロポーズは紫の薔薇を渡そうと決めていた。

 

 108本。花言葉は、『結婚してください』

 

 

 プロポーズが終わると、隠れていたコンシェルジュが、良きタイミングで花火を上げてくれた。

 

 「夏は花火大会に行きたい」と話していたが、コロナの関係で中止になった。行けなかったのは残念だが、この状況を逆手に取り、『2人だけの花火大会』を開催した。

 

 この花火は、2人にとって、未来まで輝く、美しい思い出となる事は間違いない。

 

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 花火を見終わったら、屋内に戻る。そこで彼女が好きなケーキをプレゼント。これもまたハート型にしてもらったし、苺を好むので、多めに加えてもらった。

 

 また、結婚式は2人でやると考えていたので、披露宴はやらない。つまりは、ケーキ入刀が出来ない。

 

 でも、結婚式と言えばあの光景を思い浮かべるので、やってみたいとは思っていた。だから、2人っきりの空間で、初めての共同作業をした。

 

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 今日という日は、一生の思い出に残る、素敵な1日となった。

 

 俺はやっぱり、ロマンチストに憧れている。

 

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付き合って5ヶ月経って

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 俺が配属される店舗が3つに増え、それは会社からの信用が大きくなっている事を表しているから、嬉しい限りではあるんだけど、電車で片道2時間かけて通勤しているから、前よりも彼女と離れる時間が増えている。申し訳ないと思う。なのに、夜中まで、俺の帰りを笑顔で待ってくれている事に、感謝しかない。

 

 あまつさえ、明日は休日出勤もする。自ら率先して、上司へ言った事だ。本当ならデート出来たのに、申し訳ないとは思うんだけど、これも全部出世の為。

 

 よく、「仕事と私、どっちが大事なの!?」みたいな台詞を聞くけど、愛する女が大事だからこそ、仕事を頑張らなくちゃいけないんだ。

 

 確かに、彼女との時間を疎かにしてはならない。それは当たり前。でも、今後もずっと2人の時間を大切にして生きたいなら、今は、俺は、汗水垂らして働くしかない。

 

 俺は平均より怠った人間だ。だからこそ、自分から仕事を取りにいかないといけない。人一倍、頑張る必要がある。

 

 その為に、「販促の仕事を俺に任せろ」なんて、上へ偉そうに言った事もあった。でも、そのおかげで、会社のポスターとかは俺が全部作成してる。

 

 こうやって会社からの信用を得続けていけば、俺は上へ登れる。

 

 

 彼女を幸せにする為には、金が必要だ。綺麗事は言わない。

 

 だから、今はごめん。

 

 

 最近は喧嘩する事も増えた。彼女は、「本当に一緒になって良いのかな」なんて悩んでる。

 

 その結論は、今の俺を見て、判断してくれ。

 

半年ぶりに、師匠の蕎麦を食べました。

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 前職で勤務していた神社は、恋愛成就の神様。

 

 彼女を連れて、お参りへ。

 

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 目的は、それだけじゃない。

 

 仕事で地元へ帰る機会があったので、師匠の店に行った。

 

 謝罪と感謝と、婚約者が出来た報告。

 

 

 「成長したな」

 

 初めて、師匠に褒められた。いつの間にか、涙が溢れてる。

 

 

 恋愛とは無縁だと思っていた俺に、「この店を辞めてから、お前は彼女を作れ」と宿題を出されていた。

 

 「無理だ」と返す俺に、「お前なら出来る」と言ってくれた事が忘れられず、俺は、彼女が出来る方法を、一生懸命考えた。

 

 そうして出逢った運命の相手が、今の婚約者。

 

 

 蕎麦の味がしょっぱい。

 

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 師匠がいなければ、今の俺はない。

 

 今まで散々迷惑をかけたし、俺の為に色々としてもらってきた。その謝罪と感謝を伝えたかった。

 

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 「飲み屋の方にも、来てくれよな」

 

 蕎麦屋の帰り際、そう言われた。

 

 休憩中に昼食を取りに来ていたので、飲み屋の方は仕事終わりに行った。

 

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 ホルモン炒めと、鶏肉の炊いたん。

 

 ああ、師匠の味だ。懐かしい。

 

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 ヤゲン軟骨の唐揚げ。シシトウから過ぎワロタ。

 

 

 師匠と話した。地元を出て、ビュッフェの料理人として勤務している事。そこで彼女と出逢い、結婚を考えている事。

 

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 ジャガイモとベーコンのジェノベーゼ。バジルの旨味が出てる。レモン搾ると美味し。

 

 

 俺がトイレに行ってる間、師匠が彼女に話していた。

 

 「あいつは成長過程だ。これからよろしく頼む」と。加えて、「謝罪に来れた時点で、あいつは成長したし、ここに居た時間も無駄にはなってない」

 

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 俺の大好物。アサリの酒蒸し。

 

 

 師匠は変わってない。俺と違って社交的で、一見さんとも、まるで前から友達かの様に喋れる。

 

 俺は正反対。俺は、身内とも真面に会話できないくらい、人とのコミュニケーションを謝絶してきた。

 

 

 でも、師匠の元を卒業して、地元を離れてから、変わった。俺は、過去の自分を捨てて生まれ変わると、そう決意していた。

 

 だから、彼女が出来た。婚約までした。

 

 

 運命だった。過去の如何なる全ても、今の自分に繋がってる。

 

 神社で働くようになってからか、人生は神様が導いてくれていると、そう実感する事が増えた。

 

 

 愛する彼女は、俺にとっての女神様だ。

 

彼女にバラの花束を。

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 今日は、一生の思い出に残る。

 

 

 彼女が、何気ない会話の中で、「今まで花束貰った事ない」と言っていたのを、聞き逃さなかった。だから俺は、彼女へ花束を贈る、最初で最後の男になりたかった。

 

 今日は、その為のデートである。

 

 

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 前に「回転寿司行きたいなぁ」と口にしていたので、そこへも連れて行きたかった。でも、安価な大衆向けチェーン店は嫌だ。

 

 だからと言って、回らない寿司に行ける余裕も無かったので、間を取ったような、丁度良い所を発見。そこへ立ち寄る。

 

 回転寿司でありながら、ちゃんと職人が握る店で良かった。

 

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 「もっと食べろ」と連呼して、満腹を超える以上に、寿司を頬張った。

 

 美味しそうに舌鼓を打つ彼女の姿が、愛おしい。

 

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 さらに、デザートでタピる。

 

 その後は、また服屋を巡り、夕方までウィンドウショッピングを楽しむ。

 

 彼女は大人しい服装ばかり着るので、多少は派手目な服を着てほしかった。「若かりし頃は着ていた」とは言うんだけど、今でも女を捨てずに居てほしい。だから、デートでよく服屋へ行く。

 

 

 そこから、一旦休憩を挟み、また夜になると出掛ける。そこから先の行き先は、彼女には秘密。

 

 何ヶ月も前から、下調べをして決めていた所だった。

 

 

 彼女は前に、「夜景を見た事がない、見てみたい」と言っていたので、ググってみると、家からちょっと行った所に、夜景スポットを発見。そこへ向かった。

 

 そして、予約しておいたバラの花束を渡し、「結婚しよ」とプロポーズ。

 

 彼女は、すぐさま泣いた。喜んで笑ってくれるかな、と予想していただけに、意外。

 

 

 緊張が解けたら、お腹が空いた。近くのフレンチへ。

 

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 『恋のフレンチガール』というカクテル。「彼女に合ってるんじゃね?」と思ったけど、よくよく考えたら、彼女は酒が飲めない。俺が飲む。別でミルクティーを注文。

 

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 彼女が大好きなポテトサラダに、好物のステーキ。あと俺好みの生ハム。

 

 今日という特別な1日に合った、素敵な雰囲気の店。オシャレに酒を飲む。

 

 彼女はまだ、余韻に浸っていて、そこもまた、素敵だった。

 

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 ローストビーフの山ワサビ添えと、海老のアヒージョ。そしてミートソースのパスタ。

 

 何もかもが美味い店だ。彼女と幸せなひと時を過ごすのに、相応しい。

 

 愛おしい彼女を、これからもっと、幸せにする。

 

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 まだまだ、予定しているデートは沢山ある。どれもこれも、彼女が好きそうなプランになってる。

 

 幸せな未来が、待ってる。

 

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 モヒートとかいうのを初めて飲んだが、あんまり言うほど美味くなかった笑

 

 でもまあ、こういうのも、死ぬまでに一度は口にしてみたかったし、良い思い出。

 

 

 今日は、俺がロマンチストになる1日だった。

 

 スーツを着て、花束を持ち、歩いている自分。すれ違う人にジロジロ見られたけど、悪くなかった。

 

 何も恥ずかしい事はしていない。むしろ、誇らしい。

 

 

 これからもっと、彼女にロマンチックな1日を提供したい。

 

 愛しているよ。未来は必ず、幸せだから、心配しないで。

 

花火を見に行ってきました

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 8月13日。コロナ禍で幾多の花火大会が中止になる中、明治村の花火競演は開催されていたので、行ってきました。

 

 

 と、その話の前に、昼間はステーキを食べに行ったんです。

 

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 彼女がお肉大好きっ子ちゃんなので、久しぶりに。

 

 ご飯も大好きな女の子なので、美味しそうに頬張る姿が、愛おしい。幸せ。

 

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 珍しく、デザート。甘い物を。

 

 まったりした時間を過ごし、至福のひとときを味わう。

 

 

 そして、ステーキ屋を出て、服屋へ。

 

 彼女の部屋着があまりにもダサくて、干物女感丸出しなので、派手な物を買ってあげた。あとは、ガーリーな可愛らしい服も。

 

 その後、着物と作務衣に着替え、明治村へ。

 

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 桜ハニーラガー。言うほど甘くない。

 

 極太のソーセージはバリ美味。ジューシー。これとビールは合うね。ドイツ人も納得。

 

 あまりの美味さに、おかわりをした。

 

 あと、彼女は牛串を美味い美味い言うて食うてたな。食べてる姿が可愛いんよなぁ…。

 

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 同棲後、初のデート。憧れていた、彼女を連れての夏祭り。一生の思い出に残る、素敵な1日になった。

 

 これから、色んなとこに出かけたい。まだまだ行けてない所は沢山ある。

 

 

 幸せな未来が、待ってる。

 

同棲、始めました。

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  8月12日、同棲初日を迎えました。

 

 仕事終わり、彼女が家に荷物を持ってくる。それでも、なんか、まだ実感が湧きません。

 

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 夜ご飯を食べに、居酒屋へ。レッドブルカシスという、物珍しいものがあったので、それを注文。彼女はウーロン茶。

 

 入店した時点で、ラストオーダー残り30分というので、一気に大量のツマミを頼む。

 

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 彼女はポテトサラダが好物。美味しそうに頬張る姿が、愛おしくて、たまらなくて、見てるだけで幸せ。

 

 まあ、それを横目に、キュウリの一本漬けを食うんだけど。

 

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 牛生ハムユッケでも食べながら、何でもない、たわいもない話を盛り上げる。

 

 顔を見るだけで、キスしたくなる。我慢できない。それくらい好き。

 

 ご飯食べてる暇があったら、ずっとチューしてたいよね。

 

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 ここの厚焼き玉子は、めちゃんこ美味い。ダシが効いてる。彼女に勧めたい一品。

 

 まあ、頼んだのは俺じゃないんだけど。

 

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 俺は海の幸が好物なので、アサリの酒蒸しを頼む。10人前は余裕で食べれるくらい好きだ。

 

 これが酒に合う。至福のひとときを味わう。

 

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 さらに、何となく頼んだコーンバター。めっちゃ美味いというわけではないのに、何か好き。食べやすい。

 

 「今日から一生、ずっと一緒だね」なんて、微笑み合う。

 

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 焼き鳥は塩が志向。彼女はタレが好きみたいだけど、そこは強引に。

 

 酒が進むね。だって、心の底から愛おしい人と、ずっと一緒にいられるんだよ。日常を共にするんだ。

 

 これからは、2人で生きていく。

 

 それを想うだけで、幸せだ。

 

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 彼女が頼んだ、スタミナチャーハン。彼女はご飯が大好きだ。

 

 美味しそうに食べてるその姿が、とてつもなく可愛らしい。ずっと見ていられるほどに。

 

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 俺が大好きな手羽先の塩と、タルタル南蛮。これに関しては、どちらもイマイチ。不味いわけじゃないけど、大して美味くもない。

 

 ただご飯を食べに来ているだけなら、不満が残って帰るとこだけど、彼女と一緒に食事をしているだけで、俺は、幸福を感じられる。

 

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 ラストオーダーということで、レッドブルウオッカと、ホッケ。これは、しょっちゅう食べれるものじゃない。こういう飲み屋だからこそ、口にできる一品。

 

 彼女が、「美味しい」と言って食べていた。微笑むその顔が、可愛かった。

 

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 さらに来た。シシャモ。ビールと合うのに、レッドブルウォッカで飲むあたり、俺のセンス。

 

 これだけたらふく食べたのに、満腹感を感じなかった。もっともっと、彼女と美味しいものを食べ続けていたかったよ。

 

 

 これから、休日を共に過ごせる。これからいっぱい、美味しいものを食べに行こうね。

 

 幸せな未来が待ってるよ。

 

彼女にGUCCIの財布を。

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 愛おしいさが、独占欲や支配欲みたいなものに変わって、それはすなわち執着で、俺のものであってほしくて、今までの男の事なんて忘れて、この俺がNo. 1になりたかった。

 

 全ての思い出を上書きして、あるいは白紙に戻して、俺の記憶でいっぱいになってほしい。

 

 きっと、俺は、ロマンチストに憧れてる。具体的な人物がいるわけじゃない。けど、幼い頃から「ロマンチックな名前だね」と言われる事が多かった。

 

 本名が、そういう名前なんだ。ブログに書けないから説明が難しいけど、ホストにいそうな名前とは言われる。

 

 でも、他者の評価と自己評価との相違を感じてきたのは事実で、「俺はそんな人間じゃない」と、自己否定や自己嫌悪に苛まれる事が多々あった。

 

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 お洒落な物事が好きで、喫茶店での朝ご飯なんて、素敵だなって思う。

 

 今日は彼女が引っ越しの準備をしていたから、デートは昼からだったけど、朝飯なんて食べない。彼女がいないと、俺に食欲は無い。

 

 今までは、ただ栄養を補給する為に食してるだけで、食事の喜びを味わってきたわけじゃない。そんな退屈な日常とも、もうすぐおさらばだ。

 

 彼女がいたことで、俺の人生は大きく変わった。

 

 きっと俺は、ロマンチストになれる。

 

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 会社からの評価で、商品券を貰っていた。最近金欠だったので助かる。

 

 いつもそうだ。お金に困る事があると、事故に遭って、慰謝料が入ってくる。今年で言えば、おばあちゃんの通夜・葬式代か。

 

 語弊の無いように言うと、俺は当たり屋じゃない。ただ、2年に1回、事故に遭うというジンクスがあるだけだ。

 

 結構な頻度で金に困ってる、自分の人生に笑ってしまうけど。

 

 

 それはさておき、その商品券を使って、彼女の好きな牛タンを奢る。でも、残り1人前だったので、彼女は別の物を頼むと言った。

 

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 それはそれで良かった。「色んなおかずの付いている定食が好き」と言っていたので。

 

 俺の牛タンの殆どを分けてあげる事で、彼女を喜ばせる事が出来たと思う。好きな物が、たらふく食べれただろう。

 

 

 後は、ゲーセンに行って梅干しを3つゲットしたり、可愛いワンピースを買ってあげたりした。

 

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 最後に、GUCCIの財布を買いに行く。

 今、彼女が使っているGUCCIの財布は、元旦那からのプレゼント。気に食わない。思い出すような物を、手にしてほしくなかった。

 だから俺が、新しい物を贈る。

 彼女は言った。

 「誕生日プレゼントとして、受け取っておくね」

 メッセージカードや、ラブレターを渡したんだが、それは誕生日プレゼントにならないのか…。


 俺がロマンチストになる道は、まだまだ程遠い。

彼女の誕生日にラブレターを。

 

 8月7日は、彼女の誕生日。この日、彼女が離婚した。

 

 夜、俺が風呂に浸かってる最中に、彼女が家に来た。あらかじめ、机の上にメッセージカードを置いておいた。誕生日を祝う。

 

 上がってから、彼女の鞄にラブレターを忍ばせ、正式な付き合いが始まった。

 

 

 略奪した。

 

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 彼女の子供達から、手紙が届いた。手紙を貰うのは初めてなので、溢れんばかりの喜びを感じる。

 

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 23時くらいに晩ご飯を食う。いつもなら、お菓子とかで済ますけど、彼女もいることだし、どこかへ出かけたかった。

 

 そういえば、近所に24時間営業のファミレスがあったな。そんな話をしていたので、そこへ。

 

 車中で、俺は涙を溢した。幸せすぎてたまらない。自殺が未遂に終わってよかった。生きててよかった。今日まで頑張って、ようやく手にした幸せ。掴んだら、離さない。

 

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 席に着くと、彼女はラブレターを読む。俺は、照れくさいというか、恥ずかしいので、トイレへ逃げる。

 

 戻ってきたら、「ありがとう」と「よろしくお願いします」を言われ、えも言われぬ感動を味わう。

 

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 誕生日なのでケーキを注文したかったけど、「期間限定の桃パフェが食べたい」というので、それを頼む。

 

 今日からちゃんと、「俺の女」と言える。彼女を幸せにできるのは、俺だけだ。俺が必ず幸せにする。

 

 誰よりも愛してるよ。

 

 

 その笑顔を、他の誰かに、向けたりしないで。

 

彼女の子供にオモチャを買って、焼肉へ。

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 彼女がラブホテル行きたがってたのに、俺が財布忘れて、満席になって、帰るしかなくて、車中は嫌な雰囲気。謝罪の意と自己否定で言葉が出ない。

 

 ツラい。もう嫌だってなるし、胸が苦しいし、何も喋れないし、「こんな自分がもう嫌だ」って言葉が、Loop Loop Loop  Loop して。

 

 情けないこの心に生きる理由を与えて。

 

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 せめてもの罪滅ぼしで、喫茶店くらいは奢って、ハンバーガーでも食べようと思ったのに、涙が出ちゃって、自己嫌悪に苛まれて。

 

 なんで俺は、上手く生きれない?

 

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 夕方。彼女の息子を迎えに保育園で。入り口で待ち、名前を呼ぶ。こんな経験できるのは、最初で最後。

 

 それから、予防接種へ。付き添いができないので、車中で娘と一緒に待つ。

 

 髪を撫でたり、抱きしめたり、チューしたり。

 

 とても愛おしかった。

 

 

 それから、タピオカ屋に行って子供達に飲み物を。美味しそうに飲む3人の姿が、微笑ましい。

 

 その後、ゲームセンターへ。マリオカートやって、エアホッケーで遊んだ。どちらも人生初。とても楽しくて、一生の思い出に残る。

 

 記念に撮ったプリクラは、もう子供達と会えないからだ。きっと遊べるのはこれで最後だし、写真くらい残しておきたかった。

 

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 そして、買い物へ。前に約束してたオモチャを買ってあげた。彼女の息子にはスーパー戦隊の物を、娘にはサンリオのヘアピンと入浴剤。

 

 彼女の息子が、とても大事そうにオモチャを持ってる姿が、可愛くてたまらなかった。

 

 ただ、娘の方は、物欲があまりなくて、俺が「何か買ってあげる」と言っても、何も欲しがらなかった。だから、こちらの方から、何か実用的な物を提案するしかなかった。

 

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 最後に、息子が行きたがってた焼肉屋へ。彼女も好きな店だ。娘も喜んで、幸せそうに食事してた。

 

 彼達彼女達は、俺からしたら実の子じゃない。でも、なんか、他の子供とは別格の、特別な存在に感じる。

 

 愛おしい。けど、これを食べ終われば、もう離れるんだって思うと、寂しくて、胸が苦しくて、つらかった。

 

 

 俺が何者かは、子供達に伝えてない。

 

 大きくなってから、俺の存在を覚えているかどうかはわからないけど、もし覚えていてくれたら嬉しい限り。だから物を買ってあげたけど、それをいつまで持ち続けてくれるか…。

 

 ただ、俺が、子供達と会えるのが最後だからこそ、後悔の無いように接したつもりだ。

 

 別れ際、多少は冷たい態度になったと思うけど、あまりにもベタベタしてしまうと、今度は俺が離れられなくなってしまう。きっと、涙を溢していただろう。だからこそ、こうするしかなかった。

 

 

 彼女も、もうすぐ子供と離れる。俺と違って、二度と会えない訳じゃないけど、しばらくは会えなくなる。そんな彼女にとっても、良い思い出であってほしかった。

 

 愛してる。だからこそ、俺が絶対、幸せにしてやる。

 

 明日は期待してろよ?

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