今週のお題「わたしの実家」
家を持たずに旅を続けて生活する。ボヘミアニズムを知ったのは、ふと立ち寄ったエスニックなお店のPOPだ。
俺が好きな考え方。ヒッピーに通ずるものがあって良いと思う。
そんな今日のデートは、断捨離から始まった。俺は口座をいくつも作りすぎていた。職を転々とする中で、色んな職場で沢山の指定された口座を作ってきた。不要なカードと通帳があるので、手放したかった。
小銭がちょっとだけ残っていたのでおろしたら、合わせて1300円になった。そのお金を使ってインドカレーのお店に行った。彼女が大好きなラッシーが飲み放題。
どうせ外食するなら、おかわり自由がいい。俺も彼女も大食いなので、普通の大盛りじゃ腹が満たされない。
バパドという、豆の煎餅が食べ放題だった。他のインド・ネパール料理の店だと有料なので、口にする機会がなかった。
薄塩で食べやすく、美味しかった。わざわざ注文するほどの食べ物ではないので、食べる事が出来たのは幸運だ。
あと、なぜか手作りキムチがあった。10辛で、口から火が出るほどの辛さ。病みつきになる。紅生姜が入っていたのも不思議だ。
食後、服屋さんに行った。アジアン雑貨の店。
ゲッターズ飯田の占いによれば、今年はイメチェンするべきらしい。
アジアンな装いをしてこなかったわけではないけど、引っ越してからそういう服装をしていないので、イメチェンになるのではないかと思った。
服を着るのにも理由というか、動機が要る。
俺が今までストリート系を着ていたのはヒップホップの人生観が好きだからだし、和柄を好むのはトラが好きだから。
ただ安売りされてたからとか、着る機会があるかもしれないとか思ってタンスの肥やしになるのが嫌だ。そういう過去の自分に嫌悪感を持ったからこそ、俺は断捨離に目覚めて服を捨てた。
エスニックがいいのは、東洋思想が好きだから。腕にガネーシャのタトゥーを彫ってるし、神秘体験もした事あるし、神社で働いていたからね。
ブッダアイのパーカーを買った。好きな絵柄だ。
彼女はスカートとワンピース、靴を買っていた。二人合わせて15000円も使ったら、エコバッグをくれた。ちょうど欲しかったので嬉しい。
個人的にはお洒落なんだけど、白いパーカーは子供っぽくみえると言われた。黒いジャケットを着ていた方が大人っぽくて好きだと言う。ならばと、ジャケットなどを扱う服屋へ。
中を覗いたことはあるけど、自分には合わないと思って立ち寄らなかった、大人の男が来るお洒落なお店だ。かっこよすぎて手が届かなかったけど、今年は新しい自分になると決めたし、まずは形から入ろう。
見たことない模様の入った、黒いジャケットが売られていた。店に入ってすぐ目に飛び込んできた。「買う」と即決してから試着したら、なんとサイズがピッタリ。正に運命だ。
三万円が半額になっていた。高い買い物だけど、年取ってからも着れる代物なので、購入した。ブラックデニムが似合いそうな服だ。そこは国産のジーパンも扱ってたけど、生地が良いので何万もする。それも買いたかったけど、また今度にしよう。
そのジャケットはまだ着てないので写真は残していない。でもいずれ羽織るから、またブログに載せる。
今日は、充実した一日だった。良い買い物をした。イメチェンして、明日からも楽しい一日を過ごしたい。
幸せだ。彼女といると、人生に華があって素敵。こんな人と結婚を控えている俺は、世界一幸せ者なんだ。