最初で最後の、最愛。

忘れよう、朽ちよう。

お金が無くても成功者

 貧乏なゴミ屋敷で育ってきた。何日も同じ服を着て気持ち悪がられた。晩飯はカップラーメンとかコンビニのご飯ばかり。飲み物すら買ってもらなくて水道水を飲んで暮らしていた。文房具が無くて勉強に困った日もあった。

 


 父親は俺が5歳の頃に自殺したので、片親だった。『母親に育ててもらった』という表現はしない。俺はインターネットに育ててもらったと思ってる。

 


 何故かというと、俺はよく家で放置されていた。その間、母親はどこか他の男の元へ行っている。家で一人ぼっち、テレビ番組も低俗で退屈だから、インターネットを使っていた。ゲームにのめり込んでいたのは、ゲーム機を買ってもらえなかったからだ。

 


 動画も見てたし、YouTube黎明期は投稿もしてた。ニコニコ動画でも出してたけど、いまいちサイトの雰囲気と合わなくて、YouTubeは急上昇に載ってたからハマった。

 


 友達がいなかったので、自然とネットの海に溺れた。ブログをやったのは小一、小二か。内向的な性格で鬱屈としていた時期に、ニヒリストのブログに出逢った。そこから、浅いながらに哲学の事を検索して学ぶようになってた。

 


 何の因果か、ニュース番組で2ちゃんねるを知って入り浸るようになり、中一になった時だ。あるスレッドで『人生なんて死ぬまでの暇潰し』と言われて、「その発想はなかった。心が軽くなった」と衝撃を受けた。今でも「メメント・モリ」や「カルペ・ディエム」なんて言うけど、この死生観を築き上げた一因は、その2ちゃんねらーだ。

 


 どうせ死ぬ。だから何もかも自暴自棄になってしまう節はある。でも、今日が命日でもいいように、満足する1日にする事。それが俺の人生観。

 


 今日は、彼女が「幸せだよ」と言ってくれた。確かに最近よく笑う。度々彼女は「食べることが幸せ」と言っていたけど、最近はよく外食に行けている。YouTubeに載せている通りだ。だから、彼女が満足する生活が出来ているのかな。

 


 俺は決して裕福ではない。でも、金持ちじゃなくても成功者。幸せの価値は俺が決める。

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