刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

これでアナタもメンタリストになれる【メンタリストDaiGo/著 限りなく黒に近いグレーな心理術】

限りなく黒に近いグレーな心理術

 

 他人の心理を上手く操る上で大事になるのは、『相手に自分の要求を飲ませる』という目的を達成する為、相手に心地よく動いてもらう事。騙されている事に気づかれてはなりません。

 

 「そんなことできるの!?」

 

 そういった声が聞こえてきそうですが、実はわたくし、以前にも、心理術を活かした記事を執筆していました。そちらは恋愛に特化したものですが、場面を変えて応用する事も可能です。是非、参考程度に読んでください。

 

 実は、その記事に書かれている知識は、この本にも載っています。しかし、下の記事は無料で閲覧できますので、読んで損はないと思いますよ。有料級の情報が詰まっています。

 

juliajewelkali.hatenablog.com

 

 相手の心理を操る上で重要なのは、「こういう言動をしたら、相手はどう感じるか」という先手を読んで、行動に移すこと。

 

 当たり前の話ですが、人は自分に似ている人物を好みます。ならば答えは簡単。相手の言動を自然に真似していれば、相手はアナタに好感を持つ可能性が高まるということです。

 

心理学用語にラポールという言葉があります。
 ラポールとは、「共感」「信頼関係」という意味です。

 そのラポールを意識して作り出してしまおうというのが「マッチング」と呼ばれる手法です。
 マッチングの方法は簡単で、基本的には相手のクセや動きを真似る、つまり同調するだけです。

 相手がグラスを取ったら、ワンテンポ遅れて自分も同じようにグラスを取る。
 肘をついたら、さりげなく自分も肘をつく。
 など、相手の仕草や行動を、ワンテンポ遅れて真似するわけです*1

 

 例えば「昨日、イタリアン食べに行ったんだ~!」と言われた場合、「へえ、イタリアン食べに行ったんだー!」と返す。付け加えて「美味しかった?」などと会話を繋げるといいですね。

 

 大抵の人は自分の話を語りたいものなので、オウム返しをすることで『話をちゃんと聞いてくれている』という意思表示になり、相手は気持ちよく喋る事が出来ます。

 

 上記のような、他人が自分にとって都合の良いように動いてくれる心理術を紹介している本でした。これを活かす事で、恋愛や仕事などの人間関係がうまくいきそうな気がします。

 

 対人関係の悩みがある人にオススメです。

 

 

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