刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

最近、身の回りで起きている怖い話について

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 いつもなら、VLOGに載せきれなかった事柄を書くのですが、今日はそれどころではないので、まずは動画を見てください。

 

 

 どうでしょうか。幸せで充実した休日って感じするでしょ。でもね、動画に残してない部分で恐怖体験をしていたのですよ。

 

 

 

 確か1ヶ月位前、仕事から帰って来てすぐ、インターホンを鳴らされたのです。抜き足差し足忍び足で近付き、覗き穴を見ると、背の低いハゲたオッサンが立ってました。30代か40代。黒っぽい服装だった様な。名札をつけていたのは、はっきりと覚えています。名前は見えませんでしたが。

 

 「ありがとうございまーす、お待たせしましたー!」

 

 文言があやふやですが、この様な事を言われました。意味不明だったのは覚えてます。さらに男は加えて、「お届け物でーす!」

 

 何も宅配物は頼んでいませんし、男が荷物を持っているようには見えません。余計に怪しさが増します。

 

 覗き穴を見たまましばらく居留守を使っていると、男は隣の家に行き、また同じ様な言葉を言っていました。恐らく、周辺の家々を廻っているのではないでしょうか?

 

 声が聞こえなくなってからあえて家を出ましたが、男を見失ってしまいました。

 

 

 それからまたしばらく経ったある日、また家に着いてすぐ、誰かがインターホンを鳴らしたのです。

 

 前回と同様、足音を立てないように近付き、覗き穴を見ます。

 

 居ません。『ピンポンダッシュか?』と思いますが、ふと斜めに覗き込むと、左側に茶色っぽいズボンの足が見えます。あえて覗き穴から見えない所へ移動したのでしょう。

 

 「ありがとうございまーす!」

 

 男らしき声です。前回と同様かは、記憶が確実なものではないので言い切れません。

 

 今回は、数秒居留守を使っていたら、すぐに消え去りました。

 

 

 そして、昨日。前回からまた数週間は空いていますが、どれくらい経ったかはわかりません。

 

 それはさておき、昨日もまた、帰宅してすぐにインターホンを鳴らされます。その時に俺は気付いたのです。この来客は毎回、俺が帰って30分から1時間くらい経ってから現れる、と。

 

 昨日は残業した日でしたが、定時で帰った日も、そのような時を見計らって来ています。

 

 『もしかしたら、見張られているのでは?』

 

 そういった疑念が、脳裏をよぎります。恐る恐る覗き穴を見ると、今回は男がドアの前に立っていました。しかし、最初の時と人物が違います。背が高めで、髪の毛が耳を隠す程度には長い。名札は付けていなかった。服装は暗くてよく覚えていない。

 

 「ありがとうございまーす!」

 

 またお決まりの文言です。何に感謝しているのでしょうね。居留守を使っていると、今度はドアを叩き始めます。

 

 「お待たせしましたー!」

 

 待った覚えはありません。むしろ来ないでほしい。さらにそれでも無視していると、再度インターホンを鳴らされました。

 

 「お願いしまーす! ○○にお届け物でーす!」

 

 絶対、嘘です。

 

 ここまで執拗な様子を見ると、俺が家に居るとバレているんでしょうね。部屋の電気が付いているからでしょうか?

 

 それでも俺が返答せずにいると、男は去っていきました。前みたいに、隣へ行く事はしません。それを見て思ったのです。

 

 『わざわざ俺を目当てに来てるんだ』

 

 前は他も当たっていたので、宗教か詐欺の勧誘が辺りを廻っていると思ったのですが、今回は俺の所にだけ来た様子だったので、何かしら俺に対して目的があって訪れたのでしょう。

 

 ただ、心当たりがありません。来客の人が変わった事から、何かしらの集団・組織であろうとは思うのですが。

 

 対応してみるべきなのか、それとも無視を続けるべきなのか。考え中です…。

 

 怪しい奴等なのは確実です。なぜなら、本当に宅配業者なら、不在票をポストに入れて去っていくはずだからです。

 

 彼らは一体、何者なのでしょうか?

 

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