刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

23歳になりました!

 

 俺はよく、こんなクソみたいな世の中を生き抜いたと思う。21年間は苦難の連続であった。自殺未遂や自傷行為は何度繰り返したのか、数えきれない。

 

 21歳の1月に婚約者となる女性と出逢い、3月末に恋に落ち、4月3日に初デートをした。初々しい記憶が蘇ってくる。

 

 それは、幸せの連続だった。苦しい事が無かったと言えば嘘になるけど、それもまた経験で、今の俺を作っている。

 

 22歳の殆どを彼女と過ごし、仕事中も彼女の事ばかり考えて、愛を感じられた歳になった。彼女からも非常に愛を受けて、色々あったけど、幸せだった。

 

 

 正月に書いた記事では、「今年は挑戦の年にする」と言っていた。

 

 様々な事に挑戦する事によって、過去の自分からは想像もつかない、意外な人物になっている、と。

 

 確かに、まさか俺がファストフード店で働くとは思ってもみなかった。蕎麦屋で修業してた頃から働きたいとは思っていたけど、俺には無理だと思っていた。

 

 今思い返すと、言い訳をして逃げていたに過ぎない。その店の事は本などで学んでいたが、確かに厳しい企業である。俺はそこに興味関心を持ちつつも、恐れ、距離をとっていた。

 

 だが、俺は今年、挑戦する。

 

 ファストフード店の従業員は学生のバイトばかりで、俺が苦手とする歳下が多い。俺は今まで歳上とばかり関わってきたので、同世代やそれ以下と上手く話すことができない。

 

 だからこそ、俺がここで働く事に意味が生まれてくる。この店で働く事も経験だ。きっと、いや必ず、俺に成長を齎してくれるだろう。

 

 初出勤は明日なので、また後日、体験談を語りたいと思う。

 

 今日は、今日の出来事について語る。

 

 

  誕生日に働くなんて嫌だし、もちろん家に居たくもなかった。家族ではなく、彼女と共に過ごしたかったのである。

 

f:id:juliajewelkali:20210308145123j:image

 

 愛知県へ行ってきた。日帰り旅行という大したものではない。もしそのような目的なら、駅前でやってたバンクシー展へ行っているだろう。

 

 確かに、バンクシーの服を買うほど好きではあるし、行きたい気持ちはあった。しかし、今日は時間に限りがある。

 

f:id:juliajewelkali:20210308145127j:image

 

 今年初。ラブホテルへ行ってきた。

 

 彼女の都合上、3時間しか共に居れなかった。だから美術館へ寄ってる余裕も無いし、のんびり外食なんてものも、してられなかった。だから、駅で落ち合って即、ホテルへ向かった。

 

f:id:juliajewelkali:20210308145134j:image

 

 ホントはずっとイチャイチャしてあげるべきなんだろうけど、昼を跨いで、どうしてもお腹が空いてしまった。

 

 俺は1人でいると、飯をあまり食わない。昔からそうだった。でも、彼女と一緒なら、食欲も湧いてくる。

 

 ただ、マンネリが原因で1週間以上離れてたんだけど、その間は飯が食えなかった。久しぶりに俺の裸を見た彼女は、「痩せたね」と呟く。

 

 俺は彼女無しには生きれない。生きる意味も無い。だから俺は、反省して考えを改め、彼女と永く幸せでいられる方法を、常日頃熟考しなければならない。

 

 

 また、そのマンネリだった期間は、彼女の態度は冷たかったように思う。付き合った当初はぶりっ子と言えるほど、あざとい言動もあった。

 

 俺は、その初々しい姿を、もう一度見る事ができた。彼女は甘えてる方が可愛い。

 

 やっぱり俺は、彼女の事を愛してる。

 

 

 23歳。俺はこの歳、過去の自分からは想像もつかない未来を、これから捕まえにいくんだ。

 

 もっともっと、俺は幸せになれる。

 

 彼女が幸せを感じている時、俺もまた、幸せを感じているのだ。

 

遺書は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。