今日幸せだったこと３つ
・イチゴジャムマーガリンパン美味し
・おもてなしの心掛けが良いと褒められた
・マルチタスクに挑み、出来てない事は叱ってもらえて、ちょっとは成長した
今週のお題「忘れたいこと」
過去を忘れ去りたい。嫌な思い出。つらかった日々。全て消え去ればいい。
フラッシュバックに苛まれ、叫んでしまう事もある。脳裏にこびりついて離れない。そんなことに10年くらい悩まされてきたけど、俺なりに解決策が見つかった。
■「昨日のことで今日を消耗させてはならない。」【チェロキー族】
— ネイティブアメリカンの名言 (@Indianteachings) 2021年12月15日
仕事を楽しむ事。昔で言えば蕎麦屋。今ならファストフード店。やりがいがあって自分の成長も感じられて、良い意味で変化がある。
人生において、仕事は大事だ。一日の大半を仕事に費やす。その職場で死ぬかもしれない。それでも良いと思えるほど、好きな会社でなければならない。
故に仕事の結果に執着することなく
— バガヴァッド・ギーターbot (@Bhagavadgita_ja) 2021年12月15日
ただ為すべき義務としてそれを行え
執着心なく働くことによって
人は至上者のもとに行けるのである
目の前に広がる全ては夢幻と言ったりするけど、見方を変えれば神様だ。俺は神様を相手に仕事をしていると思うと、結果を求めようとは思わない。ただ、為すべき事を為すだけ。行為そのものが目的。その行いに集中する。今を生きる、という事だ。
俺は死神を崇拝する。死は平等に、全ての生物へ訪れる。俺は一度きりの人生を歩んでいるが、それは他人にとっても同じ。だから雑な接客を受けて嫌な気分になってほしくない。むしろ、良い時間を過ごしたと思ってほしいな。
俺は、そういった事を、蕎麦の修業時代に思った。店で持病の発作が出て、亡くなったお客さんがいたからだ。その人が人生最後に食べたのは、俺の作った料理。その人は、死ぬ前に何を思ったのだろう。
この出来事は忘れたくない。今日も俺はそれを考え、仕事を努めた。
今日も良い1日を生きた。100点満点。ありがとう。
