刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

彼女に会いたいのに、会えない。

 希死念慮に苛まれてから、早3日。自殺願望が強くなる。彼女は生きろと言うが、彼女無しで、どうやって幸せになれると言うのだろうか?

 

 一昨日から、彼女が居ない。「元カノ」と呼ぶのが正しいのかもしれないが、まだ戻れる希望や可能性があるのではないか。そう期待してしまう自分がいる。

 

 彼女が戻ってくるのなら、俺はいつでも受け入れる準備が出来ている。でも、「戻ってきてよ」とメールしてから、返事は来ない。昨日の記事からの進展は無い。

 

 もう、縁は切れてしまうのかな。

 

 彼女が乗っている車は代車なんだが、その返却は滋賀でしなきゃいけない。多分、彼女は岐阜に居るんだろうが、24日までに滋賀へ来るのだろう。

 

 その間で、何か事が起きるのではないかと、そう思ってしまう。

 

 

 ふとした時、仕事中でも、泣きそうになる。彼女の名前を呟いてしまう。愛してる。俺は冷めたわけじゃない。なのに、俺は、彼女の扱いがぞんざいになってしまって、恐らく彼女は大切にされてないと感じたから、出て行ったのだと思う。

 

 それに、俺が仕事している間、彼女は冷凍食品やインスタント、スーパーの惣菜を口にしていた。ひもじい想いをさせてしまって、ホント申し訳ないと思う。そういう生活もきっと、嫌になったんだろうな。

 

 

 俺は、この先、幸せになれないなんて思ってない。俺1人じゃ絶対に幸せになれない。彼女と出逢う前みたいに、自殺願望を引きずりながら、生きる事になる。そしていつか死ぬ。でも、彼女となら、絶対に幸せになれる。彼女も幸せに出来る。なぜなら、それが愛だから。

 

 でも、彼女にとって、その希望が絶望に変わったからこそ、このような形になったんだろう。

 

 「愛だけじゃ一緒に居れない」

 

 彼女は昔、そんな事を言っていた。それは、現実になった。

 

 いや、それでも、俺は、彼女と一緒に居たいよ。

 

 愛があるからこそ、人は生きていけるんだよ。それを失ったら、どうなる?

 

 

 俺にとって、彼女は、特別で大切な存在だよ。それを改めて感じたし、過去の行いを後悔してる。もっと、大切にすれば良かった。

 

 会いたい。愛してる。

 

 

 明日は、休日。ホントは彼女に車を買ってあげる日だった。もう、その車を渡せない。

 

 空いた明日に何をしようか。東京に居た頃に中絶をしていた、その水子供養をしに行こうと思う。

 

遺書は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。