最初で最後の、最愛。

忘れよう、朽ちよう。

おうち時間でステーキを嗜む

f:id:juliajewelkali:20201130220418j:image

 

 最近は、ステーキを家で焼く。彼女はお肉が大好きなのに、このごろ食べさせてあげれてないから、せめてもの償い。

 

 三筋やサーロイン、リブロース。彼女はめんどくさがり屋なので、サイコロステーキにして提供する。

 

 久しぶりのステーキに舌鼓を打つ彼女の姿が、愛おしかった。そしてボソッと、「幸せ」って言ってた。

 

 「美味しい」と連呼してくれたので、こちらも作った甲斐がある。俺も嬉しくなる。

 

 

 コロナがどうとか、ありきたりな話題はしたくなかった。

 

 最近はどうも、コロナ禍に苦しまされている。勤めていた会社が倒産して、給料未払いになって、金欠になって、彼女と困窮している。

 

 

 『新しい生活様式』、最近よく聞くようになったな。

 

 2人の生活も、ある意味、新しい段階へ移ってる。

 

 「愛してる」と言ってくれなくなったり、夜の営みも拒否するようになった。前までなら、俺が逆の事をしたら、泣いて怒っていたくらいなのに。

 

 「こんな生活、嫌だよ」

 

 何回、聞かされた事か。

 

 俺はこんな新型ウイルスの災難に負けたくないし、2人の愛はそんなもんじゃないと確信してる。

 

 

 過去を捨てて、前に進みたい。

 

 今日、荷物の整理をした。彼女と出逢う前に買っていた衣類を捨てた。

 

 今残っている数々の物は、彼女との思い出がある。

 

 幸せが詰まってるんだよ。デート行ったら、しょっちゅう買い物に出掛けてたんだから。

 

 楽しかったなぁ。

 

 

 あの頃みたいに、また笑い合いたいよ。

 

最初で最後の、恋愛。は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。