刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

聖なる夜はイルミネーションを。

f:id:juliajewelkali:20201225001113j:image

 

 休みなので、昼前にのんびりと起きました。

 

f:id:juliajewelkali:20201225002116j:image

 

 歯を磨いて部屋に戻ると、枕元にはプレゼント。

 

 いつの間にこんな物を?

 

 そう思いながら、袋を開けました。

 

f:id:juliajewelkali:20201225002220j:image

 

 中には、俺が前から欲しがっていたオモチャや、大好きなカルパス。

 

 俺は泣きながら喜びました。心の底から、感動しました。

 

 彼女はお金に余裕が無いってわかってるし、なのに俺の為を想って、こんなにも買い物をしてくれていたなんて。

 

 直前に彼女と喧嘩していたのもあるし、俺は彼女の気持ちも知らずに傷つけていた自分を情けなく思ったり、そういう複雑な感情が入り乱れて、ただただ号泣するしかありませんでした。

 

 

 正直、俺は、何もプレゼントを用意出来ていなかった。彼女が「何もいらない」と言った言葉を鵜呑みにして、本当に何も買わなかった。サプライズすら考えなかった。

 

 なんてつまらない男だろう。

 

 俺は思わず抱きついて、彼女の肩を濡らしました。

 

f:id:juliajewelkali:20201225002657j:image

 

 せめてもの償い。

 

 俺は、彼女が大好きなハンバーグとステーキを食べに行き、2人で分け合いました。美味しそうにバイキングを頬張る彼女を、微笑ましく見つめながら、食事をしました。

 

f:id:juliajewelkali:20201225002853j:image

 

 その後、福井県に行きました。久しぶりに彼女と旅行です。

 

f:id:juliajewelkali:20201225002950j:image

 

 魚介類を扱う市場。目的はイルミネーションでしたが、時間に余裕があったので、ここで暇潰し。

 

f:id:juliajewelkali:20201225003035j:image

 

 本当は、彼女が大好きな甘海老を買うつもりでした。ですが、「いらない」

 

 彼女に気を使わせてしまっている、自分がまた情けなくなりました。

 

 それでも、「せっかくだから何か食べな」と言うと、コロッケとソフトクリームを注文しました。

 

f:id:juliajewelkali:20201225003354j:image

 

 若狭牛のコロッケと、カニクリームコロッケ

 

 こんな安い物で良かったのかな?なんて俺は思いながらも、彼女は「美味しい、美味しい」と頬張っていました。

 

f:id:juliajewelkali:20201225003503j:image

 

 夕張メロンのソフトクリーム。寒い中、食べていた笑笑

 

 そして、夜。

 

f:id:juliajewelkali:20201225003803j:image

 

 さて、本題に入る前に、昨日の話。

 

 配属先のラーメン屋でバイトしてる、21歳の女性に「イブは休みですけど、どんなデートするんですか?」と尋ねられたので、「鬼滅観たがってるから映画館に行く」と言ったら、「クリスマスにそんなデートだけじゃダメ」と叱られました。

 

 「福井に無料で見れるイルミネーションがあるから、そこに行ってこい」と。

 

f:id:juliajewelkali:20201225001438j:image

 

 行ってきました。

 

 有料クラスの、価値ある装飾で、美しかったです。ロマンチックで、素敵でした。

 

 「来年も、一緒にいてね」

 

 見終わった後の、喜んでいる彼女の笑顔が、可愛かったです。

 

f:id:juliajewelkali:20201225001848j:image

 

 良い雰囲気になったところで、映画館へ。彼女が2ヶ月間、楽しみにしていたものです。

 

f:id:juliajewelkali:20201225003738j:image

↑これはBAPEのダブルパーカーを着こなす俺

 

 最初は俺がハマっていたアニメですが、彼女も影響を受けて、見出すようになりました。

 

 映画館デートは、俺が童貞時代から憧れていたものだったので、楽しみにしていました。

 

 因みに、仮面ライダーやプペルも観たいと言ったのですが、却下されました笑

 

f:id:juliajewelkali:20201225004119j:image

 

 ラスト、彼女は泣いていました。めっさ感動してるやん笑笑

 

 涙を流す彼女の姿も、美しかったです。

 

 

 「俺はホントリア充だなぁ」と、身に染みて感じた休日でした。クリスマスイブを満喫出来て、本当に幸せです。

 

 俺は、彼女との生活が幸せでたまらないし、これから先、もっと幸福になれるように、俺自身、もっと努力せねばならんなぁ、と思っています。

 

 今の仕事は帰りが夜中になるし、彼女に寂しい思いをさせています。

 

 彼女にもっと幸せを感じてもらえる為に、俺は頑張っていく所存です。

 

 

 本当に楽しい1日でした。

 

遺書は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。