愚行権の行使

忘れよう、朽ちよう。

彼女と同棲して一年が経った

 

 

 読み返すと初々しい記憶が蘇る。今でも彼女が食事する姿を見るのは変わっていない。仕事中もキスしてる。でも、赤信号の度にキスしていた頃に比べれば、2人の関係に変化が出来ている。

 

 当時、俺は飲食業界で上を目指したいと決心していた。労働を頑張っていた。仕事を熟して上司や社長に褒められるのが嬉しかった。そんな会社も自転車操業の上に倒産し、努力は水の泡になった。

 

 将来、何が起こるかわからない。それを学んだ。彼女だって一度出て行った。未来では予想だにしない事が起きる。それは、良い意味でも悪い意味でも。

 

 

 今年、暫定一位となっている大きな学びは、愚行権という言葉。文字通り、愚かな行いをする権利を指す。他人に危害を加えていないのであれば、例えその言動が馬鹿馬鹿しいとしても、それがその人にとって快楽や幸福に繋がっているのであれば、他人に文句言われる筋合いは無いというもの。

 

 例えば、タバコに健康被害があるのは数々の論文が証明しているが、路上喫煙せずに吸う分には問題ない。職場の喫煙所で先輩後輩と交流を持つ機会を得れるので、短所はあれど長所はある。

 

 愚行権の行使は能動的ニヒリズムみたいなもので、自分にとっての幸福を追求し、人生をより豊かにする事に重きを置く。ただ周囲に流され振り回されている末人にはなりたくない。それは、他人の人生に脇役として出演している事になるからだ。自分にとって何が快楽を齎し、至福を感じさせてくれるのか。それを、追い求める。

 

 今年の抱負は、『挑戦』だ。過去の自分からは想像も出来ない自分になりたい。昔なら「意味わからない」と言って避けた事を行ってみる。

 

 例えば、眉毛を脱色したりグレーアッシュにしたり、メンズネイルもした。彼女と同じ職場で働いて、一日中一緒にいる生活も手に入れた。

 

 創造的な事柄も行いたかったので、動画作成もやってる。ただVLOGを撮影しているだけだけど。いつかはアニメも作りたいなぁと思ってる。

 

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