刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

授業でトロッコ問題を出したら学校側が謝罪した件について

www.asahi.com

 

お題「どうしても言いたい!」

 

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 このニュースに関して、俺の意見はコチラ!

 

 

 

 トロッコ問題に関しては、このブログでも記事にした事がありました。

 

 

juliajewelkali.hatenablog.com

 

 

  確かにこれを小学生や中学生に話したら、恐怖や不安といったものを感じる事は予想できます。大人からしても、なかなかショッキングでしょう。しかし、それでも若い内から考えておくべき問題だと思うんです。

 

 学生といえば、まだ倫理観などが確固たるものになっていない頃です。なので、イジメなどの問題が起きます。そういう多感な時期だからこそ、教養として哲学を学んでおくべきだと思うんです。

 

 正義とは何か。何が善で悪なのか。そういう事に思考を巡らせる人へ育てるべきではないでしょうか?

 

 以上の考えから、俺はトロッコ問題を教材として取り入れる事に賛成です。

 

 

 哲学の意味は『知を愛する』であり、決して押し付けじゃありません。

 

  義務教育のように、「これが正解だ!」はなく、哲学者同士、共に考えを進めて行きます。

 

 真理辿り着いたと思うのは思考停止で、何かを知る事自体に喜びや楽しみ、生きがいを見出す学問だと思っています。「悟りを開いた」と主張する宗教とは、ここが決定的に違いますよね。

 

 学びを辞めない姿は、さながら学生の様です。みんな、各々が好きな物事を学び続けます。でも、なぜか倫理的な問題だけ倦厭されがちです。

 

 しかし、道徳は生きていく上で重要な事。無視出来ない課題。だから、授業で取り入れた学校は素敵だと感じました。避けずに取り組むべきでしょう。

 

このニュースについて、あなたはどう考えますか?

 

コメントで教えてもらえると幸いです

 

 最後に、子供へトロッコ問題を出したYoutuberがいました。男の子が出した答えが斬新で面白かったので、これを紹介して終わりたいと思います。

 

youtu.be

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