刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

インドで降った赤い雨! その正体は地球外生命体だった!?

 

お題「行きたい場所」

 

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空って不思議だよね

 

まるで血のような赤い雨が降った事もあってね・・・

 

ケーララの赤い雨

 

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雨水(左)、しばらく置いた上澄み(右)、沈殿物を乾燥したもの(中央)

 

2001年7月25日から9月23日にかけて、インド南部のケーララ州に降った赤い色の雨。ひどい時には服がピンクに染まるほどだった。色は黄、緑、黒に近い場合もあった。なお、ケーララ州で色が付いた雨が降ったという報告は1896年にもなされており、それ以来、数回報告されている。*2

 

 まるで血の如くおぞましい雨が降った。そんな話を聞いても、日本人の多くはフィクションの類に過ぎないと思うだろう。だが、インド人だけはその逸話を語りだすに違いない。

 

 まず、当時撮影された映像をご覧いただきだろう。

 

www.youtube.com

 

パンスペルミア

 

2003年、マハトマ・ガンジー大学のゴドフリー・ルイとサントシ・クマルは「彗星によるパンスペルミアでケーララの赤い雨の説明が付く(Cometary panspermia explains the red rain of Kerala)」と題した論文を発表した。*3

 

 パンスペルミアとは、おおざっぱに言えば地球外から生命の種が何らかの形で到達した、という仮説である。

 

 その中でも意図的パンスペルミア説と呼ばれるものがあり、これが事実だとすれば、地球外生命体が意図的に地球へ生命の種を配布した事になる。

 

1981年にはフランシス・クリックレスリー・オーゲルが、高度に進化した宇宙生物が生命の種子を地球に送り込んだ、とする仮説を提唱した。「地球が誕生する以前の知的生命体が、意図的に『種まき』をした」とする説は「意図的パンスペルミア」と呼ばれている。

論拠として、地球上の生物の遺伝暗号がおどろくほどに共通したしくみになっているのは、そもそも「たったひとつの種」がまかれて、その種から地球上の全ての生物に変化していったのだ、と考えられる、としたのである。*4

 

 この説を支持するなら、インドで降った血の雨でさえ、地球外生命体が何らかの考えを持って降雨したと考えられるであろう。

 

 数週間前、生命が存在する可能性を持つ星を発見したというNASAの報告を読んだ。*5もし本当に地球外生命体が存在して、しかも地球人の存在を認知しているとしたら、何らかの形でコンタクトを取るかもしれない。

 

 SFみたいな話になるが、地球を植民地みたくされる危険性だって考えられるだろう。事実、上記のような出来事が起きている訳だから。

 

 もしかしたら、上記の説はただの仮説じゃ終わらないのかもしれない。

 

参考文献・出典

 

news.biglobe.ne.jp

news.livedoor.com

 

サムネイルはウィキペディアから引用。

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