ジャネーの法則は取り上げた事あるが、改めて体感時間の速さを痛感したので記事にする。
昔は学校や仕事が苦痛で、しかもなかなか時間が過ぎず、拷問のように感じていた。今も働きたくない気持ちは変わらないけど、時間そのものはすぐに過ぎていく。
「もう帰る時間か」なんて毎日思う。そして家に帰ったからも物凄い勢いで時は過ぎ、飯食ったり風呂入ったりしてたら日付が変わる時間になってる。
一日の終わりが、あまりにも速い。こうやって日々が過ぎていくんだ。一日が充分長いと感じられたのは学生時代だけ。
いつの間にか24歳になってて、俺の人生はもう後半になってる。きっともうすぐ死ぬんだ。ただ働いて汗水垂らしてる間に寿命は削れていく。
もっと、大切に一日を過ごしたい。
人生の前半はあまりにもツラかった。一切皆苦とは正にこの事だと思った。人生は生き地獄でしかない。
そこから転じて、後半になってからの幸福度は高い。理想の彼女と出逢い、結婚した。俺が掴んだこの幸せを、ちゃんと味わっていないと終わってしまう。
死ぬんだ。人はいつ死ぬかわからない。
みんな当たり前のように明日や来週、来年の話をしたりする。その日まで命があるという保証なんて、どこにも無いのに。
今日死ぬかもしれない。事故や災害など、死ぬキッカケはいくらでも有り得る。
ちゃんと、今を生きよう。