刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

20歳で体感的な人生の半分を終えている

ジャネーの法則」では、どんなに長生きしても、人は20歳で主観的な人生の時間の半分を終えていることになります。*1

 

 ジャネーの法則は取り上げた事あるが、改めて体感時間の速さを痛感したので記事にする。

 昔は学校や仕事が苦痛で、しかもなかなか時間が過ぎず、拷問のように感じていた。今も働きたくない気持ちは変わらないけど、時間そのものはすぐに過ぎていく。

 「もう帰る時間か」なんて毎日思う。そして家に帰ったからも物凄い勢いで時は過ぎ、飯食ったり風呂入ったりしてたら日付が変わる時間になってる。

 一日の終わりが、あまりにも速い。こうやって日々が過ぎていくんだ。一日が充分長いと感じられたのは学生時代だけ。

 いつの間にか24歳になってて、俺の人生はもう後半になってる。きっともうすぐ死ぬんだ。ただ働いて汗水垂らしてる間に寿命は削れていく。

 もっと、大切に一日を過ごしたい。

 人生の前半はあまりにもツラかった。一切皆苦とは正にこの事だと思った。人生は生き地獄でしかない。

 そこから転じて、後半になってからの幸福度は高い。理想の彼女と出逢い、結婚した。俺が掴んだこの幸せを、ちゃんと味わっていないと終わってしまう。

 死ぬんだ。人はいつ死ぬかわからない。

 みんな当たり前のように明日や来週、来年の話をしたりする。その日まで命があるという保証なんて、どこにも無いのに。

 今日死ぬかもしれない。事故や災害など、死ぬキッカケはいくらでも有り得る。

 ちゃんと、今を生きよう。

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