刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

24歳になりました

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 朝、目が覚めると、先に起きていた妻が「誕生日おめでとう」と言ってキスをしてくれた。

 

 

 過去を踏まえて現在があるので、今の俺は過去最高の自分なんだと思います。

 今と違う道があったのかもしれない。そう思う日が無いわけではない。でも、今歩んでいる道で十分幸せだし、過去は取り返しがつかない。悔やんでも仕方ない。前に進むしかない。

 24歳も、頑張って生きます。

 

 

 欲しいものリスト、変更しました。妻が喜ぶ物も買えるようになっています。特にじゃがりこ送ってもらえると喜びます。じゃがバターが好物です。

 

 

 

 

 人生、振り返ってみると苦難の連続でした。詳しくは自己紹介記事を読んでもらうとして、俺が幸福を感じ始めたのは妻と出逢ってからになります。恋愛が始まった事で人生が色づき始め、「生きていて良かった」と感じられるようになったのです。

 彼女は我儘でよく怒るし俺も腹が立ったりしますが、それでも何やかんや言って「一緒になって良かった」と感じています。なにせ、先月ついに婚姻届を出しました。学生時代の俺からしたら、結婚はおろか彼女すら作れない、あまつさえ風俗に行く勇気もない男でした。俺は童貞のまま死ぬものだと思い込んでいました。ですが俺は、その未来を変えたのです。

 行動を起こし、変化を前向きに受け入れていく。そうしないと人生は好転しない。過去と決別して明るい将来を掴む為に、変わる事を決意しました。そうして動き出した事で変われたのです。

 妻は妊娠しました。俺は夢のその先にいます。想像していたよりも幸せな未来を築き上げたのです。

 もう夢は叶ってる。窓の景色も変わってる。幸せで満ち足りてる。

 口で言うのは簡単。でも俺はそれを実現出来た。

 

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 因みにこの文章を書いていたのは、妻の健診を待っている間。妻は戻ってくるなり「赤ちゃん育ってなかった」と言って泣いた。心拍が停止していたのだ。39歳で妊娠したし、こうなる可能性を全く予想していなかったかというとそうではない。

 妻を抱き締めた。俺だけは泣いてはいけないと思った。

 稽留流産になるので、数日後に手術がある。産婦人科医はまだ妊娠できると言ってくれたらしいので、術後1〜2ヶ月したら、妊活を始めようと思う。

 何か、美味しいものを食べに行こう。そう思った。

 

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 正直、満腹になるまでは食べれなかった。そんなに箸が進まない。

 妻は、悲しんではいたけど焼肉を目の前にしたら表情は明るくなったし、美味しそうに食べていた。

 気持ちを切り替えないと、引きずっていたって仕方ない。


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 これは結婚以前から2人で話していた事だ。年齢的にちゃんと妊娠出来ないかもしれないし、出産したとしても健康体じゃない可能性が高い。それをわかって結婚した。覚悟出来ていたからこそ、俺は涙を堪えられたのだと思う。

 現実を受け入れて次に進まなければ、停滞していたって現状は変化しない。

 次、妊活をしたら、妻にとって5度目の妊娠になる。正直、俺は過去を振り返って波瀾万丈だったと思うけど、妻は妻で壮絶だな。

 これからも苦難は待ち受けている。2回目の月経後に妊活をして妊娠出来たとしても、「また流産するかもしれない」という不安は付き物だ。でも、それでも、希望を持って進まなければならない。前を向くしかない。

 ずっと俯いて涙を流し続ける日々で満足か?

 いや、そんなのは御免だ。またきっと、子供を授かれる事を夢見て行くしかない。

 今日は俺の誕生日なんだ。我が子の誕生が楽しみだな。

 

 

 

 仮面ライダーバイスは家族を守る。素敵だ。俺もヒーローな父親を目指したい。幼い頃からの憧れを、未だに持ち続けている。英雄になりたいってな。これだけは叶えるのが難しい。

 もう既に叶った夢は、人生の伴侶を見つける事。妻と出逢って人生は変わった。一緒に居れる事に感謝してる。

 俺は、幸せだよ。

 

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