刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

俺は何がしたいのか?【結婚するまであと10日】

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 ここに書かれている質問の答えを、ノートにまとめる。「社会に怒ってる事は何か?」とか、自分の情熱や才能を引き出す為の問いだ。

 「情熱も才能もねえよ!」と言いたいところではあるが、落ち着いて定義を聞いてほしい。

 情熱とは興味があるから好きな事。稼ぐ為に仕事に取り組んでいるなら、この場合の情熱に当てはまらない。お金が貰えなくても向き合える物事か、自分に問うてみよう。

 例えば、俺で言えばこのブログが当てはまる。一応広告収入は得てるけど、たまに泡銭が入る程度。真面目にアフィリエイトしてない。俺はひたすら文章が書きたい。

 次に、才能とは何か。それは、他人より簡単に行える事。運転が苦にならず配達出来るなら、その人ってそれが才能。俺なんか運転なんて1メートルでも嫌。

 因みに、俺が思う自分の才能は、ブログ。一時期、一人暮らしだった頃の休日は、寝起きから眠る直前まで、ひたすら記事を執筆していた。

 特にこの才能を感じたのは、小学生の頃まで遡る。小説を書く授業の時、みんな内容で悩んでいるにも関わらず、俺は既に原稿用紙一枚描き終わっていた。

 先生のつもりでは、3時間くらいの授業で終わる予定だったのに、俺は書き終わらず、他の授業中にも皆に怒られながら書き続け、家に持ち帰り、数ヶ月かけて書き上げた覚えがある。それでも筆は置かず、続編まで書き出した。

 文武両道の真逆を地で行く人間だったので、これで担任や同級生に褒められたのが嬉しかった。この成功体験が文章を書く楽しさを生み出したのだと想起する。

 他で言えば、POP制作が当てはまる。前の会社で販促を担当していた時があった。その時、ポスターを任されていたのが楽しかった。一枚一枚、作るとパートアルバイトに褒められるのが嬉しかった。上司や社長にも評価されていた。自分が有能であると感じられた。

 

 俺は、物作りが好きなんだ。図画工作とか好きで、園児の時から画用紙やチラシの裏、プリントの白い部分には落書きをしまくっていた。小学生に上がってもそんな奴だった。でも、後悔はしてない。スクラッチアートのコンクールで金賞を獲った事もある。

 その衝動が今も残ってる。俺は何かを作ってると有能感や達成感を覚え、充実していられる。

 

 今日、彼女に「SNSばっかりやって何が楽しいのか」という趣旨を言われた。自分でもわからなかった。だから上記の方法で探った。そしたら、答えが見つかったんだ。

 俺は、文章を書く事そのものが目的だった。執筆していると楽しくてたまらなくて、何かを書きたい衝動に駆られる。もはや、他人との繋がりなんてどうでもいいんだ。何か言いたい。書き込みたい。記事のネタを探している。

 

 情熱と才能を掛け合わせたら出来る事が、本当にやりたい事。

 俺は、手打ち蕎麦と、ブログかな。

 来週、蕎麦職人の面接があるから行ってくるよ。

 蕎麦界隈に居るブロガーの頂点を獲るぜ!

 イケてる蕎麦職人になってみせるよ。

 

 

 こうやって思い返すと、根っからのブロガーなんだ。どこの誰かどう言おうと、俺はブロガー。

 そんじょそこらの奴らが言う、しょうもない自慢話や武勇伝くらいじゃ驚かない。

 本物のブロガーって誰?

 何もしないから俺の目の前に立て。

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