刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

『ハウス・オブ・グッチ』をGUCCIのコーデで見に行った【結婚するまであと72日】

今週のお題「現時点での今年の漢字

今年の漢字は『挑』。新しい仕事に挑み、未体験の事柄に挑戦する。そんな一年にする予定だ。

今年のラッキースポットは、映画館。今日見に行ったのはハウスオブグッチだ。

彼女はGUCCIが好きで、俺もその影響でGUCCIの商品を購入する事になった。詳しくは知らなかったが、グッチ家には愛がもたらした殺人事件があった。その実話を描くサスペンス。

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パンフレットを読む限りだと、レディー・ガガ演じるパトリツィアが富と名声ほしさに、三代目社長マウリツィオ殺害を計画したように思える。でも実際は違う。

パトリツィアはマウリツィオを愛していたからこそ、GUCCIの経営に口を出していた。彼は駆け落ちしてから、パトリツィアの父が働く運送会社で働いていたが、そうではなく、家業を継いで頑張ってほしかった。悪気があったわけではない。でも、それをマウリツィオは疎ましく感じて、離婚を決意した。

マウリツィオからしてみれば、富と名声の為に近付いてきた女で、愛しているのはGUCCIでしかない。自分の事を本当に愛してくれる女性と一緒にいたい。そう思う気持ちもわからなくはない。

すれ違いだ。その末に、マウリツィオ殺害計画は実行された。

真意は本人にしかわからない。ただ、純愛から始まった二人である事は間違いない。しかし、愛する旦那の為に奮闘してきた彼女が決断した、暗殺だけは間違いである。

それによってグッチ家は崩壊し、今のGUCCIに一族の後継者はいない。

まさか、偉大なファッションブランドに、愛憎渦巻くサスペンスがあるなんて思いもよらなかった。

この作品はGUCCIの映画というだけあって、衣装や映像も美しかった。暗い映像が続くと、次はフェンシングやスキーなど、白を基調とした場面に切り替わり、衣装も真っ白になる。コントラストがはっきりしていて、綺麗だった。

とても面白い映画でした。自分とはかけ離れた世界のGUCCIですが、人間味を感じました。

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映画を見た後、半券を使うとフードコートで割引が使えるので、食事をしました。

長崎に引っ越したいのでちゃんぽんを。愛知から出ていくのでスガキヤを食べました。意外と普通の味でした。

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デザートはソフトクリーム。半券で100円でした。

今まで食べたソフトクリームの中で、一番美味しかったです。とても濃厚で、また食べたくなる味でした。

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晩御飯は惣菜売り場で選びました。いつもなら買わないものを選択。カニクリームコロッケと焼き鳥はめっちゃ美味かったです。

今日はとても新鮮な体験の出来た1日で、幸せなデートになりました。

全身GUCCIでコーディネートしたいと思いました。

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