愚行権の行使

忘れよう、朽ちよう。

怒りを道具として使い、合理的に生きる【堀江貴文『理不尽に逆らえ。』】

理不尽に逆らえ。 真の自由を手に入れる生き方 (ポプラ新書)

 

 ホリエモンを見たことがある人は、一度は「なんでこの人は、こんなに怒っているんだ?」と思った事があるのではないでしょうか?

 

 彼はただ感情的になっているのではなく、”謎ルール”にぶち当たるたびにキレることによって、他人の操り人形にならずに済んでいるのです。

 

理不尽な「謎ルール」を押し付けられたら、ロジカルにキレれば良い。相手の主張が合理的でなければ、こちらの主張が通る*1

 

 ホリエモンにとって『怒り』とは、他人の理不尽に逆らい、自分の意見を押し通す為の道具に過ぎないのです。そんな怒りの使い方について、この本から学ぶことができます。

 

 普段から怒らない人にとっては、意図的に怒るのは意味が分からないかもしれません。しかし、周りの意見に流されて言いなりになってしまっていると、あなたは自分の人生を生きることができず、他人の人生に脇役として出演することになってしまうのです。

 

僕はあらゆる場で「自分の人生を、自分で選び取り、自由に生きるべき」と話している*2

 

 他人に言いように使われて働けるだけ働き、身も心もすり減らしても、会社は助けてくれない。むしろ、使い終わったロボットとして、廃棄されるだけだ。

 

 学校でもそう。教師の言いなりになっていれば良いというものではない。なぜか教師は、自分が年上であるとかそういう職業であるからといって、偉い立場になったと勘違いしている。だが、その思い込みは叩き直してやるべきだ。古い考えに囚われている大人の方が非効率的であったり、合理的でないとか、ただ古から続く慣習に流されているだけ、といった事もあり得る。むしろ、次世代を担う若者から、教師が学ぶべきであるくらいだ。

 

仕事でもプライベートでも、ときに理不尽な要求をされて困ってしまうということはあるだろう。そうした場合も僕のようにルールを設けて一律に断るという姿勢をとってみるといい。ここまでならOK、この条件ならOKなどと、例外を許さず決めてしまえばいい。その場で、どうしようかと考える必要がなくなるし、これなら相手も納得しやすい。それに、「ルールだから断る」としてしまえば、自分の気もラクだろう。*3

 

 もっというと、そもそも理不尽な非合理的な言動をする人とは、関わらなければ良いのです。そうすれば激怒する時間の無駄を省けますし、楽しく幸せな時間が過ごせる事でしょう。その生活を手に入れる為にも、それまでは理不尽に出くわすたびに逆らっていく必要があります。結果、怒りのない日常を手に入れられるのです。

 

そこには理不尽さによる怒りは生まれないから、イライラしないで最高の結果を生み出すことができるようになる。好きな人とだけ生きていく。理不尽な怒りを生まない、そんな人生を送ることができる時代なのだ。*4

 

 

 

*1:p37

*2:p391

*3:p335

*4:p432

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