最初で最後の、最愛。

忘れよう、朽ちよう。

どこに行っても嫌われる

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 学校でも職場でも嫌われて、イジメられたりパワハラ受けたり、それが苦痛で、生きてるのも嫌になるけど、彼女が救ってくれた。

 

 彼女は俺にとっての、癒しだった。人間不信で、人類が嫌いで、人付き合いの出来ない俺だけど、彼女だけは俺を愛してくれる。なんでなんだろうね。

 

 俺は他人の幸せを奪って、自分の物にしてしまったのかもしれない。見知らぬ人々の人生を壊した罪悪感が、未だに消えない。彼女や、その周囲の人には、申し訳ない事をした。

 

 彼女がこないだ「早く死にたい」と言っていた。その言葉が、何日か経った今でも、脳裏にこびりついている。

 

 彼女は既に幸せな人生を歩んでいたというのに、俺がそれを破壊した。彼女が期待した幸せな未来を、俺は実現させてあげられなかった。

 

 これを運命というなら、俺は、彼女やその周囲に、多大な迷惑をかける役割だったのだろうか。

 

 何してるんだろう。俺。

 

 

 「全員から好かれる事なんて無理」なんて陳腐な言葉を散見するけど、俺はそもそも、好かれる事がない。嫌われてばっかりだ。

 

 逆に、好かれる努力をしたかというと、していない。素の自分でいる。それで嫌われるなら、ホントに、社会不適合者だなあって思う。

 

 彼女は俺と違って、人付き合いが上手い。よく喋る。俺には出来ない。ペルソナを付けて話すなんて。

 

 俺は、自ら、人から嫌われる道を選んでいるのかもしれない。こんなイカれた社会に、幸福な人生の道を期待していないのだ。適合してる奴らの方が狂ってるんだもの。

 

 でも俺は、彼女には幸せになってもらいたい。彼女が幸せと言ってくれなきゃ、俺は、幸せになれない。

 

 「幸せって何?」と彼女はよく言うけど、愛こそ幸せである事は、俺が23年間生きて気付いた。愛されていたら、幸せなはずなんだ。だから、死にたいなんて言ってほしくなかった。

 

 わかるよ。彼女も彼女で、きっと、罪悪感や後悔に押し潰されそうになってるんだろう。俺と付き合った事が間違いだったと言った時もあったな。

 

 ごめんね。取り返しのつかない選択をさせてしまった。

 

 でもね、ちょっとは喜んでほしくて、彼女が好きなフライドチキンや、俺がオススメのみたらし団子を、一緒に食べたりするの。

 

 

 愛し合っていれば幸せだと思う。だから俺は、彼女に愛され続ける人でいたい。俺は、彼女の事を愛し続けるよ。だから、離れないで。

 

 俺が唯一、愛した人だから。

 

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