刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

破局と復縁の反省文

f:id:juliajewelkali:20210301152105j:image

 

 水子供養に、また行ってきました。毎月28日は、水子地蔵に手を合わせる日にしようと思います。

 

f:id:juliajewelkali:20210301233918j:image

 

 それはさておき、彼女とまたやり取りをしています。

 

 別れた間に何してたか、とか。

 

 

 俺はブログにも書いた通り、ネットを通じて男女問わず相談事をし、彼女が出て行った事を悩んでいると、打ち明けていたのです。俺は男として、これからどうして生きていくべきなのか、と。それは特に、女性へ訊いていました。なぜなら、女性側の意見を取り入れたかったからです。

 

 女心がわからない事には、きっといつか彼女が戻ってきた時に、また上手くいかない予感がしたのです。女性の気持ちは、女性にしかわかりません。なので、女性の意見を聞くことで少なからず理解でき、次に活かせると考えました。

 

 その事は、正直に彼女へ話しました。彼女は大きなショックを受け、激怒し、突き放しました。

 

 俺の相談に乗ってくれたその女は、俺に好意を寄せてきました。がしかし、会ったこともない男をプロフ写真で決めつけ、LINEや電話したくらいで「好き」だのなんだの、言葉が軽すぎるのです。

 

 上記の話を聞き、彼女はこう言いました。

 

 「その女と、次の恋、始めたら良いんじゃない?」

 

 そんな事したら、俺が今まで生きてきたのは、何の為だったのでしょうか?

 

 確かに、俺も馬鹿な事をしたと、今になって反省しとります。メッセンジャーで済む事を、LINE交換して、休憩中に電話したりしてたのですから。

 

 そんなくだらん女にうつつを抜かしていたとは、我ながら愚かな話です。

 

 

 あと、俺は過去記事で『新しい女探す』的な趣旨は書きました。しかしそれは、彼女が元旦那の所へ帰って、子供達と幸せに暮らしていると思ったからなのです。そこでいつか、俺のブログを読む時が来るであろう。その時を見越して、「俺は幸せを掴もうと、前を向いて生きてるよ」という事を伝える為に書いたものです。文字通り新しい恋愛をしようだなんて、そんな事は微塵も考えていませんでした。つまり、良かれと思ってついた、嘘も方便なのです。

 

 なぜなら、俺にとって、愛しているのは彼女だけだから。これは最初で最後の、最高な恋愛にするつもりだからです。

 

 

 また、今回の件で、1週間以上距離を置いたおかげで、学ぶ事もありました。

 

 マンネリを、付き合った当初から恐れていました。俺は彼女が初体験ですが、彼女は複数の男と経験があるので、その点は伺っていました。「マンネリはいつか来る」と。

 

 だからこそ、俺はデータプランを多数計画するようになりました。同棲してすぐ、夜景の見える所で12本の花束を渡し、半年記念に船を貸し切って108本の花束を渡しました。

 

 ありきたりな遊園地はもちろんの事、高いステーキ食いに行ったり、「この街のラブホテルを制覇するぞ」と言って行きまくり、服を多数買い与えて気分転換をもたらし、高級な飲み屋で大人な時間を過ごしたりもしました。日帰り旅行で、イルミネーションを見ながらキスもしました。

 

 試行錯誤しました。その結果、マンネリが来たのです。マンネリにならない為に努力した結果、マンネリになるとは、皮肉なものです。

 

 コロナで会社は倒産し、金に困っている頃、避妊したのに子供が出来た結果、中絶する始末。貯金は飛んで行きました。

 

 あまつさえ、2人の中に、亀裂が入りました。金が無くなると安いものを食うしかならず、俺が転勤族の為、彼女も仕事が出来ず、困窮してしまったのです。

 

 「こんな生活もう嫌だ」

 

 そんな言葉、聞きたくなかったです。彼女が楽しみにしていた東京への異動先で起きた、出来事でした。

 

 彼女は出て行きました。

 

 

 「離婚したらもう連絡しない」と言っていた元旦那と連絡を取り続けていることは、隠されても知ってました。嘘つかれたと感じた俺は、「元旦那と連絡取り続ける事は、浮気じゃないのか」なんて言ったこともあります。

 

 「これを浮気と言うなら、もういいよ!」

 

 前の男と出来た子供と連絡取りたくなるのはわかります。しかし、俺からしたら、元旦那との雑談はしなくてもいい会話であり、浮気とも捉えられるわけです。深夜に電話してる時点で、子供とのやり取りでない事は、お見通しです。そこを追求したら、雑談してたと認めました。

 

 彼女は、俺だけのものであってほしい。そう願う事は、悪い事なのでしょうか?

 

 

 ただ、俺にも反省すべき点があり、その頃はちょうど金に困って、彼女が俺への不平不満を述べている時期でした。そりゃ、他の男というか、思い出深い元旦那と喋りたくなる気持ちも、わからんでもない訳です。

 

 俺がちゃんと幸せにしていれば、こんな事にはならなかったでしょう。

 

 俺は、彼女にとっての幸せを、もっと考えてやるべきだったのです。

 

 

 『幸せ』とは、何でしょうか?

 

 金や地位、名誉。そんなものだけじゃ、人は満たされない。

 

 愛。心の底からの、真実の、究極の愛。混じりっけない、その愛情を与え、感じた時、人は幸せでいれるのです。これぞ幸福であると、俺は考えます。

 

 

 出て行く1、2ヶ月前からマンネリ化して、というか、彼女がよく怒るようになった事に対して、俺も疲れてたんだと思います。

 

 彼女に怒るようになってしまいました。出て行く数週間前は、俺の態度が豹変したのを見て、彼女は「冷めちゃったんやね」と、寂しげに言いました。

 

 

 自分でも、変わってしまった事を、メタ認知したのです。だから、彼女が出て行くのは当然の事と捉えるし、その距離を置いた期間が、俺に気づきをもたらし、感謝と反省の時間を与え、成長へと繋げてくれました。

 

 今思えば、冷却期間は必要なものであったと、そう思えてます。

 

 

 俺は、もう一度、彼女を幸せにする機会を貰いました。今度こそ、彼女に幸福を齎してみせましょう。

 

 きっと、いや必ず、幸せになれます。

 

 

 来月で、付き合って1周年記念。出逢ってからは既に1年以上経ってるのですが、この間に、ホント様々な出来事がありました。とても濃密な1年を過ごせたと、そう感じています。

 

 

 彼女へ。俺の所へ戻ってきてくれて、ありがとう。愛してるよ🖤

 

遺書は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。