小学生の頃から、1人で家路につき、真っ暗な部屋に電気をつけていた。
「ただいま」と言わない生活をしていた。
今は、「おかえり」と言ってくれる人がいる。
「ただいま」と言える生活が、こんなにも幸せだったなんて、思いもしなかった。
大好きなハンバーガーを食べに行った。
俺は、彼女が食事をしているところを見るのが好きだ。美味しそうにハンバーガーを頬張る姿が、愛おしい。とてつもなく可愛い。
小学生の頃は、下校したら、1人でカップラーメンを食べる毎日だった。俺にとって、食事は1人でするのが普通だった。でも、今は、こんなにも愛くるしい彼女と一緒に、ご飯が食べれている。幸せ。身に染みて感じる。
彼女と、もっともっと幸せになりたい。
その為に、転職がしたい。
昨日の記事で、久しぶりに愚痴を吐き出した。
彼女には、「良い人達ばかりだ」なんて強がってたけど、ホントはつらかった。でも、前、東京にいた頃、俺が「つらい」、「しんどい」と言ってばかりだったのを、彼女が嫌がっていた。だから、黙ってた。
昨日は、「もう無理だ」と感じたので、思いの丈を吐き出した。
「昨日の自分に負けたくない」という想いは、修業時代から常々思う。
俺は、この会社に働いていると、負け組の一員になってしまう気がする。
前に進む。明るい光の方へ。