愚行権の行使

忘れよう、朽ちよう。

2020年を振り返って

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 今年は、変化の年でした。

 

 蕎麦職人から和食の料理人、ステーキ屋からのラーメン屋。配属先がコロコロ変わり、今年は4回も引越しました。

 

 

 今の店は帰りが夜中になるので、彼女は1人で退屈していると思い、「今年最後の休みは、寿司でも食いに行こうか🍣」という事で、行ってきました。


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 去年までの俺では、こんな幸福の日常は、どこか別の世界線にあるものだと思っていました。

 

 まさか俺が幸せを掴めるなんて、思ってもみなかった。過去から想像もつかないほど、変化できている。


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 2人で6000円超え。腹いっぱい食いました。

 

 

 帰り、家の中で彼女は泣いていました。

 

 隣の席に座ったのが家族連れで、言葉すら話せない年齢の子供が、こちらに手を振りました。

 

 その時来店していた子供達が、彼女の子供と、年の頃が同じ。想起してしまったのです。

 

 

 彼女は俺と同棲する前、親権を元旦那に譲っていました。

 

 「離婚後も子供の事を引きずると思うぞ」

 

 そう前もって忠告していましたが、彼女は「大丈夫」と言いました。ですが、大丈夫ではなかったのです。いざ離れてみると、彼女は子供の事で泣く事が多々ありました。今日の事は、1回や2回じゃないのです。

 

 

 ですが、彼女がそう想うのも仕方ありません。俺は、親権を譲ると彼女が決断する前から、この場面が目に見えていました。だって、自ら腹を痛めて産んだのですから、愛着を持っていて当たり前です。だからこそ、前もって言いました。

 

 ただ、言ったところでこうなるのもまた、目に見えていました。

 

 俺は、家族間の事に口出し出来る立場ではありません。だから、彼女の意見を尊重しました。

 

 

 「結婚する頃には子供を作ろう」という話はしていますが、きっと、新たな子供が出来たとしても、彼女は今までの子供と、俺との子を重ねてしまうでしょう。

 

 忘れられるはずがないのです。

 

 

 それも分かった上で、「子供を作ろう」という話し合いをしています。

 

 付き合った当初は、2人の時間を大切にし、「子供は作らない」と話し合っていましたが、彼女は俺との子供が欲しいと言いました。俺も、子供を授かりたいと思っていました。

 

 子供がいてもいなくても、どちらの道も、困難が待ち受け、それでも幸せであるとは思います。

 

 来年は、そういった事を考える年になるでしょうし、その上で、再来年には結婚し、その時にまた、子供を作るか否かを、改めて考える事になるでしょう。

 

 

 俺は、苦難を乗り越えた先に、幸福が待っていると信じています。だから、彼女を幸せにしてみます。

 

 過去を悔やむ事も、未来を恐れる事もしません。前を向いて、今を生きる。それが俺の人生です。

 

 

 読者の皆さん。

 

 今年も、ありがとうございました。来年も、読んでくださると嬉しいです。

 

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