昨日の記事の続き。パートの女性がさ、「昨日、暗かったらしいじゃん。話聞くよ」と言ってくれた。
向かいの店で働く店員さんが、LINEか何かで伝えらしい。気を使ってもらえた事もまた、嬉しくて泣けてくるよ。俺みたいな奴にさ。
彼女が退勤後、フードコートに誘われた。
おばあちゃんが植物人間になってツラい事、それによって家族が揉めている現状が情けない事、職場で陰口を叩かれていてうっとうしい事。
色々話した。彼女はとても明るい人だから、こっちも元気を貰えて嬉しい。
「面と向かって文句言えない奴の事なんか、気にしなくていいんだよ」
喋っただけで楽になった。ホント、俺は幸せな環境に居られている。
彼女は姉御肌というか、心が男っぽくて強い人なので、俺みたいな女々しい男からすれば、とても頼りになる。
中華の店員から、プレゼントを貰ったお返しがしたいけど、何をあげれば良いのかわからない。そんな相談にも乗ってくれた。
彼女といるだけで、俺は明るくなれる。根が暗い自分が嫌いだから、望む自分で居られるのが嬉しいんだ。