最初で最後の、最愛。

忘れよう、朽ちよう。

街路樹にイチョウが使われる理由、知ってる?

 

お題「行きたい場所」

 

https://www.pakutaso.com/shared/img/thumb/JUN151101075529_TP_V.jpg*1

ぱくたそ(www.pakutaso.com)

 

なんで街路樹にイチョウがよく使われているの?

 

言われてみれば確かに謎だね・・・

 

イチョウの特徴に秘密があった!

 

 そもそも街路樹が植えられるようになったのは、明治のはじめ頃とされています。

 

 当時は美しさ重視で桜や松などが植えられていましたが、手入れの大変さが悩みの種でした。

 

 そんな時、ある男が立ち上がりました。名を長岡安平(ながおか やすへい)と言います。数々の作庭に携わってきた偉大な人物。

 

 氏は、防火の面からイチョウを用いる事を提案します。イチョウには、火災に強いという特性があるからです。*2

 

 しかし、当時は日清・日露戦争の最中。国の予算は軍事にまわされ、街路樹どころではないと一蹴されます。それでも食い下がったおかげで採用されますが、「他の外来種も含めた10種の木を用いる」という主旨の計画書を見せられます。

 

 当時は、海外のものを取り入れる事を良しとする風潮があったので、それが原因ではないかと考えられています。

 

先人の教えは今も受け継がれている・・・

 

 1923年9月、関東大震災が起きました。それによる大火は数多の木々に延焼。しかし、イチョウだけは耐え抜いて、現在も生き残っているのです。

 

 そのイチョウは『震災イチョウ』と呼ばれ、今でもその姿を見る事が出来ます。千代田区大手町にあるので、近隣の方は足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

https://upload.wikimedia.org/wikipedia/ja/thumb/b/ba/%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6.jpg/399px-%E9%9C%87%E7%81%BD%E3%82%A4%E3%83%81%E3%83%A7%E3%82%A6.jpg*3

 

  震災の後、氏の発言はより説得力を増し、大火の後に多く植えられました。*4

 

 こうして、現在みられるような街路樹の形へと変わっていったのです。

 

 もうお分かりいただけたかと思いますが、街路樹にイチョウが用いられるのは外見の美しさだけではなく、防火という一面もあったのです。

 

参考文献・出典

 

news.livedoor.com

himantorend.com

最初で最後の、恋愛。は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。