最初で最後の、最愛。

忘れよう、朽ちよう。

【雑学】安全第一。じゃあ第二は?

 

お題「最近知った言葉」

 

f:id:juliajewelkali:20191231201237j:plain

 

「安全第一」ってことは、第二もあるのかな?

 

もちろん! 実は第三まであるんだ!

 

『安全第三』だった時代があった・・・

 

 元々『安全第一』はアメリカで誕生した言葉で、英語だと「safety-first」と言います。

 

 具体的な初出は定かではありませんが、1900年代初頭には「生産第一、品質第二、安全第三」というスローガンが存在していたとされています。

 

 当時はアメリカも不景気で、劣悪な労働環境において現場作業員は従事させられていました。労働者の安全よりも、生産性や良質な商品の製造を優先させていた訳ですから、どれほどブラックであったか察せます。

 

 あまつさえ労働災害も頻発していたらしく、それでは生産や品質どころの騒ぎではありません。そこで立ち上がった一人の人物がいました。

 

世界有数の規模を誇っていた製鉄会社、USスチールの社長であったエルバート・ヘンリー・ゲーリーは労働者たちの苦しむ姿に心を痛めていた。 熱心なキリスト教徒でもあった彼は人道的見地から、当時の「生産第一、品質第二、安全第三」という会社の経営方針を抜本的に変革し、「安全第一、品質第二、生産第三」としたのである。*1

 

 これによって労働災害は減少し、生産性や品質の向上に繋がりました。その功績が日本にも広まり、現在の『安全第一』に繋がる訳ですね。

 

 この労働者を重んじる社長の姿勢は、現在のブラック企業を経営している人間こそ学ぶべきではないでしょうか?

 

 会社経営は現場の功績によって成り立っています。なのであれば、働いてくれている部下を大切にするのが、上司の勤めではないでしょうか?

 

 過労死や自殺者の報道など、胸を傷めるニュースの多い昨今。現在の日本は、労働環境が劣悪な事で有名です。今こそ、労働環境について考え直すべきでしょう。

 

 行動を起こさなければ変わる事はありません。甘んじて社畜になってしまっている人も、声をあげなければならないのです。

 

参考文献・出典

 

www.1242.com

www.pakutaso.com

クレジット:フリー素材ぱくたそ(pakutaso.com)

最初で最後の、恋愛。は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。