刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

末期がんで息を引き取りました。

 10月に余命2ヶ月と宣告され、年は越せないであろうと主治医に言われていました。

 

 

 24日の昼から、突然痛がるような今までにした事のない鳴き方をして、それから5回ほど嘔吐を繰り返しました。

 

 朝はドッグフードを食べましたが、昼からは大好きなオヤツを見せようとも、食欲を示しませんでした。

 

 大人しい犬だったんですが、ずっと部屋の中を歩き回ったり、落ち着きのない様子。今まで滅多に吠えない子だったのに、どこか痛がるような声を出し、しんどそうな表情を見せました。

 

 25日の深夜1時頃、下半身が動かなくなりました。立とうという姿勢は見えるのですが、後ろ足が動きません。

 

 それでも何回だって立とうとするのを見ていると、言葉に出来ないつらさがあります。

 

 亡くなる直前に撮った動画に、その様子が映ってます。

 

www.youtube.com

 

 出来るだけ毎日撮影して、Vlogを続けていきたい。そう思っていました。

 

 呼吸が弱々しくなっていたんです。

 

 飼った当初からの習慣で、同じベッドへ横になります。今までにないしんどそうな表情をして、あんなに大人しかったのにベッドの上を動き回って。それを見ていると、なかなか眠れませんでした。

 

 3時過ぎにようやく眠ったので、安心して俺も寝てしまいました。

 

 起きたのは6時30分。既に死後硬直が進んでいました。

 

 最後に腕枕をして、そのまま。

 

 

遺書は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。