刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

少数派の読者をどうするか問題

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 雑記ブログにする前、仕事に関する記事を多く投稿する特化ブログでした。でもいまいち伸び悩んでいるので、チャット形式を導入して、可愛らしいイラストを使ったり挿絵も用いながら記事を書く、現在の手法を思いつきました。

 

 特化ブログをやめて雑記ブログに移行した事で、読者は何十人か離れていきました。その中の1人で、面識のある人物がいます。師匠の友人で、蕎麦屋の常連でもある方。

 

 「ブログの趣向が変わってから見るのを辞めた」

 

 少数派の意見を切り捨てるのは民主主義ではないと思いますが、筆者としてこのブログの事を考えた時、従来のやり方を放棄するべきだと判断しました。

 

 それによって古参は離れましたが、新規の読者が増加したし、PVも倍以上、跳ね上がりました。

 

 これで良かったのです。確かに離れられたのは寂しく悲しいですが、古参に固執していれば今以上に大きな成果が得られただろうか。時に、自分の意見を貫く姿勢も大事なのです。

 

 262の法則と呼ばれる法則はあります。ビジネスの場でよく用いられる言葉で、2割は賛成派、もう2割は反対派。そして間にある6割は、時としてどちらにも傾く中立派。

 

 これはブログの読者にも当てはまるんだろうなぁ、と。多分、6割くらいの人は俺のブログがどうなろうと大して何も思ってない。2割は賛成派で、もう2割は反対派。

 

 なので、残り6割をどれだけ自分の側に動かせるかが重要。反対派をも納得させるような働きを見せなければならない。

 

 これは冷酷でも拝金主義でもなく、エンターテイメントです。ブログはあくまで娯楽であって政治ではないし、場合によっては意見を無視する事も必要なのだな、と。だって、何事にも絶対批判する奴は現れますからね。

 

 それは未来を見据えての判断でした。ブログをこうしたいという目標があって、そこから逆算して具体的な努力を見出し、目的を達成するのです。

 

 全て計画のうち、と言えば聞こえは良いか。でも、事実そうなのです。

 

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