刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

ブログで必要な3つの戦略

f:id:juliajewelkali:20190928022944j:plain

お題「どうしても言いたい!」

 

 

チャオ!

 

スピーチ力を鍛えたい

 

ビッグボーイですううう!!!!!

 

 これを読んでいらっしゃる方は、ブログを書いていらっしゃる人が多いのではないでしょうか?

 

 ブログを収益化したい、もしくは売上を伸ばしたい。そういった方へ読んでもらいたい記事です。

 

 ブログをやっていなかったとしても、下記に書いたノウハウは実生活で活かせますので、ぜひ読んで実践してもらえると幸いです。

 

1.社会的実績

 

 ここでいう定義は、『社会に貢献している、あるいは何かしらの成果を残している』です。

 

 例えば、ブログでレシピを書きたいなら料理人としてプロであること。

 

 著名なガイドブックに載っているとかじゃなくても、飲食業に勤めているというだけでも、趣味の人に比べて説得力が上がるでしょう。

 

 このような心理効果をハロー効果と呼び、他の能力が平均以下だったとしても、何か一つ、目を引くような特徴を持っていた場合、それに引っ張られて他の評価も上がる、というもの。

 

 『フォロワー30万人!』、『大企業で働いている!』etc...

 

 こういった特徴を売りにしている人がいますが、これら自体はよくよく考えたら本当に凄いのか?って話です。

 

 フォロワーなんて買えるし、大企業で働いていたのは良いけど、会社でどんな成果を残したの?という疑問が残る。でも、こういった事を書くだけで何だかその人が魅力的に思えませんかね。

 

 だから、主張できる事は何でも書いていった方が良いです。それが読者を惹きつける個性に成り得るのですから。

 

 しかし、「私には何も実績が無いよ~!」という方も居るかもしれません。それでも、諦めたり嘆く必要はありません。

 

 例えば、ニートのブロガーがいます。「小説を書くのが得意」という特徴を売りにして、読者を集めていらっしゃるんです。小説家として売れていこうというストーリーに、読者が惹きつけられる。

 

 俺の場合は、不登校児や引きこもりだった過去を話した上で、現在は蕎麦職人であると明かしていますが、蕎麦業界で何か壮大な結果を残した訳じゃない。


 このブログで度々語っている、『ストーリーを売る』という手法。大した実績がなくとも、その目標へ至る過程を記事にする。それは成功も失敗も、何もかもです。

 

 そうやって励ましてくれる人を集めたり、それを活かしてクラウドファンディングを行っている方もいます。

 

 だから、『実績を残す』という意思を言語化するだけでも良いんですね。ただし、口先だけなのはダメで、努力している姿を見せる事が大事です。

 

2.仮想敵

 

 これは政治や宗教などにおいて、大衆を結託させる為、使われる手法です。が、これはブログや実生活においても活かせるのではないでしょうか?

 

 端的に言うと、何者かをライバル視して、それに挑む主張を行う事です。

 

 それは隣国であったり、異教徒であったりする訳ですが、このブログで言えば『師匠』がそれにあたります。

 

 別に敵対視もライバル視もしていないんですが、この時代にそぐわない厳しい口調の方なので、くじけずに頑張るという姿勢を文章化しています。

 

 要は、『何者かに勝つ』というのをブログで明言しよう、という事です。

 

 「読者数〇〇人のブロガーを追い越す!」でも良いと思います。『勝利を志す』というキャッチーな目標、夢を文章化しましょう。

 

 これは、上記の『ストーリーを売る』にも繋がります。

 

 漫画だと、ラスボスを倒して夢を果たすとか、恋敵と争って愛しい人を手に入れるだとか。そういう王道プロットが万人受けしますよね。

 

 そういう物語を、ブログでも書いていく。

 

 「次の記事に期待して待つ」っていう姿は、さながら連載漫画の様じゃないですか。ならば、楽しみにしてもらえるような、そういう筋書きをブログでも考えていきましょう。

 

3.大義名分

 

 ブログで夢や目標を語るべきだというのは、上記で再三言ってきました。ですが、そこには理由が必要になります。読者に興味関心を持ってもらえるような、目を止めてしまう、そういう理由が。

 

 例えば、キングコング西野さんは絵本作家になられましたが、目的・目標として「ディズニーを倒す!」と仰っています。

 

 また、オリラジの中田さんがRADIO FISHを結成した理由として、「三代目JSBになりたい!」と話されています。

 

 俺的分析ですが、これは上記の『仮想敵』に繋がります。一見敵いそうにもない人物・組織を挙げて、それへ追い付け追い越せと言わんばかりに頑張る姿を、ファンは応援・協力したくなる訳です。これも、ストーリーですよね。

 

 キンコンもオリラジも、芸人として社会的実証を残しているコンビだから、ファンも大勢いる。そして、ある意味の仮想敵もいて、活動の大義名分もある。だから、何度もバズるコンビなんだと考察しています。

 

 このコンビから学んだノウハウは、ブログでも活かせるんじゃないかと思い、こうして記事にさせてもらいました。

 

4...

 

 3つ紹介するつもりでしたが、書いていてわかりました。4つあります(笑)

 

 それが、何度も言っている通り『ストーリー』です。

 

 上記は芸人から学んだノウハウで、仕事面で活かせるか否かは人によると思います。でも、ブログをやっているなら話は変わる。

 

 なんせ、ストーリーを書くのに適したプラットフォームですからね。

 

 実生活や仕事面での紆余曲折、特に苦悩なんかがウケますよね。他人の不幸は蜜の味。いつの時代も不幸話が売れますから。これは心理学的にも証明されていて、シャーデンフロイデと呼ばれています。

 

 でも、ただバッドエンドじゃ駄目なんで、立ち向かう努力・姿勢は絶対に書くべきでしょう。何か失敗したとしても、それはブログで書ける美味しいネタだと思えば大丈夫です。

 

 

 ブログをただの日記として捉えるのではなく、ストーリーを書いているつもりになる。これを人に勧めたくて、記事にさせてもらいました。

 

遺書は、Amazon.co.jpを宣伝しリンクすることによってサイトが紹介料を獲得できる手段を提供することを目的に設定されたアフィリエイト宣伝プログラムである、Amazonアソシエイト・プログラムの参加者です。