刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

堀江貴文さんの『多動力』を読みました

お題「好きな作家」

 

チャオ!

 

感銘を受けた一冊を紹介します!こと

 

ビッグボーイですううう!!!!!

 

 自分のやりたい事をやりまくって、自らの為に動け。他人の時間に自分の人生を割くな。

 

 強烈な言葉が詰まった本でした。もっと効率的に仕事を熟して可処分時間を増やし、自らのワクワクする物事へ没頭すること。ただ奴隷の様に自分の人生を過ごすのは辞めろ。そういった刺激的な文言が書かれた一冊。

 

 この本が堀江さんの著書で始めて読んだものです。これを読んで思ったのは、ホリエモンの思想はカルペ・ディエムなんだなあって事。この考えには俺も同意するので、とても共感いたしました。

 

 ただただ仕事する為だけに生きる社畜って正に奴隷じゃないですか。ブラックなんてさっさと辞めて、自分が本当に就きたい会社で働けば良い。働き方の多様性が広まっている世の中で、あまつさえ就職先も沢山ある日本で、嫌々仕事をするとか時間の無駄だと思うんです。

 

 こういうと世間体がどうとか言う人いますけど、そうやって他人の意見に左右されて自分の生活を決めるのは辞めろ!と書かれています。なかなか鋭い言葉ですね。

 

 「それは自分の人生を生きている事になるのか?」って話です。

 

 俺の職場でも、バイトが遊びに行きたくて休みたいと言うならOKを出します。むしろ俺は学生の内から仕事しまくろうとするなって言いますからね。出来るだけ遊べ、と。

 

 彼らにもお金を稼がないといけない理由があると聞いています。夢があってバイトしている子達なので。でも、そうは言いつつも遊びたい時があるはず。その時は我慢せず言うべきだ、と言ってあります。店の事情はアルバイトが考える事じゃないし、思う存分遊んできなさいと声を大にして言いたいから。

 

 これは、俺が学生時代働きまくっていた頃に若干の後悔をしていたから言ってるんです。若い内から修業してきた結果、今の俺があると思っているんですが、それでももっと10代の内に遊べば良かったなって。

 

 

 あ、因みにホリエモンはこの本で「修業するな」という主旨を書いています。今時修業しなければ得られない知識なんて無くて、大体インターネットに書かれているし、チェーン店に就職すれば手っ取り早く学ぶ事が出来る、と。

 

 ここだけは反論したいですね。この点については下の記事に書きました。

 

 

juliajewelkali.hatenablog.com

 

 どこか有名店で修業をしておくと、いざ開業した時の付加価値になります。ネームバリューといった方が正しいでしょうか。

 

 因みになぜそのような一文があるかというと、寿司屋の修業についてホリエモンがディスった事から一時期話題になった、という経緯があるからです。詳しくは下記へ。

 

www.j-cast.com

 確かに修業しなくても料理が美味けりゃ繁盛しますし、堀江さんの言っている事も一理あります。それでも俺は「ホリエモンが言っているなら修業を辞めようかな」なんて思いません。むしろ、これからも続けて行きます。

 

 なぜなら、修業していく中で沢山の先輩、後輩と出逢える事に有意義を見出しているからです。その中で仲間が増えて行けば、自分の多動力を発揮する事が出来るでしょう。

 

 これが俺なりのやり方です。 

 

 

 

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