刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

クスリをやっているんじゃないかと疑われ激怒し・・・

今週のお題「人生最大の危機」

 

チャオ!

 

人生初の職務質問を経験した

 

ビッグボーイですううう!!!!!

 

 ブログを休止していた期間に起きた出来事。俺はいつも通り仕事帰りコンビニへ寄り、お菓子を買おうと思った。駐車場には一台のパトカー。俺は俯いて歩きながら入店しようとしていたが、ふと視界の隅に入ったパトカーをチラ見。特に何も思う事もなく買い物を始めた。

 

 目当ての物を購入した後、俺はバイクにまたがった。帰宅しようと走り出す俺を、後ろからパトカーが追い駆けてくる。助手席にいた警察官が窓を開け、「危ない物を持ってないか調べさせろ」と言ってきた。その目は確実に俺を怪しんでいる様子。一瞬ビビったが、大人しくエンジンを切る。

 

 助手席と運転席から警察が降りてきた。言われた通り免許証を見せ、メット入れや鞄の中を物色される。警察官は俺のバッグの中から財布を取り出すと、小銭入れやカード入れなどに何かを隠していないか探している様子だった。まるで白い粉が入ったパケを探しているかの様に。

 

 その後、パトカーの後部座席からもう一人警察官が下りてきた。その時わかったんだが、俺の背中にはフェンスがあり、前後左右、逃げられないように囲まれていた。

 

 次に警察が手にしたのは煙草。俺が喫んでいるのはリトルシガー。警察はそれを見つけるとまた目つきが悪くなり、「これは本当にタバコか?」と俺を睨む。しかし、匂いを嗅いだ後、「あ、タバコか」と呆れた表情。

 

 あまつさえ、今度はバイクを触り始めた。小細工をして何か隠していると言わんばかりに。しかし、部品以外何もあるはずがない。警察が疑ってさがしている、お目当ての品なんか俺は所持していない。

 

 何も見つからない事がわかると、警察官3人は俯いて黙り込んでしまう。謎に数秒間の沈黙。それを打ち破ったのは感謝の言葉。

 

 「ご協力いただいてありがとうございました」

 

 いや、「疑ってすみません」っていう謝罪を求めたいんだけど・・・。

 

 

 後日、職場で上記の話をした。警察は「危ない物」という表現をしたが、彼らの言動からして薬物を探している様子だった、と。すると師匠はこう言った。

 

 「お前、1人で居る時でもニヤニヤしてるもんな」

 

 え、何その「疑われたってしょうがない事してる」みたいな言い草。はたからみたら俺はヤク中なんか。警察に疑われる程なんだからそうなんだろうな。

 

 いや、でも俺マジでやってないから。それでも俺はやってない。

 

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