最初で最後の、最愛。

忘れよう、朽ちよう。

【悲報】ワイ氏、店長に指示待ち人間呼ばわりされる

 お題「今日の出来事」

 

チャオ!

 

「お前って長所ないよな」と言われた

 

ビッグボーイですううう!!!!!

 

 

 もうボロカスです。でも、長所のくだりを言われた時は確かに無いと思ってしまいました。頭に何一つとして思い浮かばなかったからです。短所ならいくつも羅列できるのに。

 

 ただ、指示待ち社員とレッテル貼りされたのだけは納得できませんでした。俺はむしろ指示されずとも積極的に仕事を熟しているつもりだったのに・・・。

 

 俺の心中を察したのか、師匠はこう言いました。

 

 「お前は今、『俺は指示待ち人間じゃない!』と思っているかもしれないが、お前は出来ないところが目立っている。俺からすれば向上心の無い、指示待ち人間と同類なんだ」

 

この俺に「向上心が無い」だと?

 

 俺は何年も前からブログで書いてきている通り、蕎麦屋の店長という肩書きが欲しくて修業を続けてきました。その為に講演や本、先輩の店で教わった事柄を店で実践してきて、そのおかげで俺はここまで来れたと思っています。なのに、『向上心が無い』と。

 

 もし俺に向上心が無いなら今頃この店を辞めている。毎日怒られ続ける日々を耐える意味など無いからだ。でも、俺がここで諦めたら野心や目標と言ったものが全部消え去り、何も残らなくなる。

 

 だから絶対に逃げる道を選ばなかった。困難に立ち向かってきたつもりだった。でもまだ、努力が足りないみたいだ。

 

 師匠はよく俺に言う。「お前の代わりなんていくらでも居る。お前が居なくても店は回る」と。

 

 俺は他人から必要とされる為の努力をしてこなかった。だから誰も俺を必要としない。師匠はこう言った。「なんでもかんでも自分でやろうとするな」

 

 

 師匠は俺に後輩ともっと交流するよう求める。飲食業の人間が言うのもなんだが、社交的なんて俺のキャラじゃない。業務上の必要最低限しか喋らないのに、師匠自ら私語をするよう助言してきた。いやいや、店長はどちらかと言うとそれを叱る側。

 

 「俺は職場へ仕事をしに来ているのであって、雑談しに来ている訳じゃない」と過去の俺は言い返した。でも、考えを改めた。郷に入れば郷に従え。師匠の店だし、その意見を受け入れ、後輩へ感謝を伝えてみる事から始めてみた。

 

 

 そしたら、後輩から仕事の相談を受けるようになった。前までは、わざわざ離れた所にいる師匠へ相談しに行っているのを見て、俺は信頼されていないんだと落ち込んでいた。だが、今思えばチャンチャラ可笑しい言動である。頼られる為の行動をしてこなかったんだから。

 

 仕事のミスを怒るのも辞めた。「大丈夫ですよ」と言い、改善策を伝えたり、仕事を手伝うようにしてきた。師匠は後輩がミスをすれば長々と叱るタイプの人なので、俺まで同じタイプだと後輩も働きづらいだろう。だから俺はそれを許す側に成ると決めた。

 

 年下へ敬語で喋るのは兄弟子から極端だと言われているし、師匠からも「距離を取ろうとするのはおかしい」と言われているけど、これで良いと思うんだ。

 

 最近の子は仕事終わり飯へ誘われる事を嫌うし、人によってはアルハラと言うだろう。俺もどちらかというと嫌悪感を抱くタイプなので共感する。無理に馴れ馴れしくする必要は無いだろう。

 

 

  でも、感謝の言葉を後輩に伝えるだけで困った時に頼ってもらえる人になれたのは嬉しかった。まだ友好的に後輩と接している訳じゃないけど、人間関係がちょっとだけ前進したと感じている。

 

 ただ、未だ出来ていないこと。社交的。俺がお客さんとよく喋るのは師匠からも認められている。それと同じように、後輩とも喋れと。

 

えぇ、それは・・・

 

 俺は師匠に言われた言葉でも言い返す時がある。それへの返事はいつも「言い訳するな」

 

 後輩と雑談する事は俺の成長に繋がると言う。店長になりたいならそれくらいやって然るべきだと。それが従業員との信頼関係に繋がると言いたいんだろう。

 

 俺は後輩の深くまで足を踏み入れるのは嫌だ。なぜなら、先輩からそれをされると不快だから。

 

 師匠はそう言う俺に対して「マニュアル人間」と揶揄した。チェーン店みたく、従業員をコマのようにしか捉えていないんだろと。加えて「働いているのは物じゃなくて人だ」と言った。

 

 そこまでの事を言ったつもりはないけど、淡泊な関係を望んでいる俺はそういう企業と同類なんだろうか。

 

 

 後輩と雑談をしない理由はいくつも思いつく。でも、社交的に接しられないなら現状維持のままだ。いつまで経っても俺は師匠から認められないんだろう。

 

 だが、師匠の言う通りにしていれば俺は上を目指せる。選択肢は一つなのに、なぜ俺は出来ないんだろう。

 

 その理由は一つ。人との喋り方が分からないからだ。色んな事から逃げ回ってきたツケが、ここで回ってきた。この有様を改善出来ていないから、師匠から「向上心が無い」なんて言われてしまうんだ。

 

 後悔なんて俺はしない。これから人一倍努力しなきゃいけない。それだけの話。

 

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