愚行権の行使

忘れよう、朽ちよう。

兄弟子の店で愚痴を話した件について

お題「今日の出来事」

 

 昨日、イタリアンバルへ飲みに行きました。何か月かぶりにビールを飲んだんですが、やはり先輩の店だとあまり酔えません。緊張してんのかな(笑)

 

 さっそく「店長になれる人の器は何だと思いますか?」と訊ねました。

 

 「それは俺でもわからないよ。だから毎日試行錯誤しながらやってんだよ」と返されました。

 

 

 会話が進んで、俺の愚痴を話しました。過去にこのブログで書いてきたような、「師匠は体育会系の所で修業してきたのに店では縦型社会を拒否する。俺はちゃんと先輩後輩をしっかりしたい」とか「師匠はバイトをちゃんと育てようとしない。仕事をサボっていても叱ろうとしない。ちゃんとしたお店づくりをしなきゃお客さんに迷惑がかかるのに」とか色々と偉そうな事を延々と喋ってきました。

 

 それを全部聞いた上でこう言われました。「俺も同じ考えだけど、あの人には通用しないよ」

 

 確かにそうなんです。俺はもう上記の事を何か月もずっと師匠に言い続けていますが、一ミリも考えを譲るつもりはない様子です。ただ一言、「お前が考えを改めない限り店長にはなれない」と。

 

 

 

 それと、俺が一番悩んでいた部分をぶちまけました。ここが一番納得できないというか、師匠から頼まれていながらどうしても受け入れなかった部分です。

 

 師匠は後輩ともっと雑談すべきだと言います。でも俺にとって職場とは仕事をしに来る場所であり、馴れ合いの場所では決して無いと考えているんです。仕事の前後や休憩中ならまだしも、勤務中に仕事もせず喋っている後輩にはイラ立ちを隠せませんでした。何様と思われるかもしれませんが、師匠も仕事を置いてバイトと喋るのでそこは仕事終わりに言った事もあります。

 

 

 ここを結構長く喋ったと思います。酔っていたので特にかもしれません。そしたらこう言ってくださいました。

 

 「正社員でその考え方は正しいと思うけど、バイトはそこまでのこと思ってないと思うよ。楽しくお金を稼げたらそれでいいんだよ」

 

 俺はこの言葉に一番感銘を受けました。昨日の仕事中に師匠から言われた「俺はみんなで楽しく働く職場づくりがしたいんだよ」に通ずる部分があると思ったからです。

 

 

 俺が非正規雇用の弟子から正社員になりたいと話した時、「俺はこの職場で働くのが楽しいから正社員になりたいんです」と言いました。すると師匠は「お前がここで働くのが楽しいと言ってくれるのは嬉しい。だがそれは独りよがりだ」

 

 そう言われました。付け加えて「思いやりの心が無い」とまで。

 

 「抽象的な表現じゃなくて具体的に俺の何が駄目なのか言ってください」と返すと「それは自分で考えろ」と言われました。でもやっぱり自分だけじゃ答えを見出せないので、兄弟子に相談しに行った訳です。

 

 

 多分、俺がやるべきは「いかに仕事を楽しむか」を伝える事だと思います。それは過去に俺が自己啓発のカテゴリーに書いてきた通り、やっている『つもり』ではありました。

 

 手法が間違っていたんです。正社員とバイトじゃ世代が違う、もっと言えば価値観が違うという事をわかっていませんでした。いや、わかっていたからこそ自分の仕事論を後輩や師匠へ押し付けようとしていたんです。10代の感情を解っていなかった。そこが愚かだったんだと思います。

 

 

 自分の視野が狭いという事を解らさせられました。俺は明日から働き方、後輩との接し方を変えなければなりません。

 

 次に先輩の店へ行く頃には「俺は変われました!」と報告出来るように、これから一か月のうちに少なからず変化してみせます。これは宣言です。兄弟子や師匠の恩をあだで返さないように、良い意味で期待を裏切れるように、今まで以上の努力をしなければならないです。

 

 絶対に絶対に、やってみせます。

 

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