刺激中毒

今日が命日でもいいように、過去を悔やまず、未来を恐れず、現在を生きる。

なぜ『ブギーポップは笑わない』にのめり込むのか

 

 

 

 

お題「好きな作家」

 

チャオ!

 

死ぬまで中2病の

 

ビッグボーイですううう!!!!!

 

 

 

あらすじ

 

"世界の敵"と戦うために一人の少女の中から浮かび上がってくるブギーポップと名乗る人格と、様々な夢や、希望や、あきらめや、悩みや、いろいろな思いを持っている少年少女達の物語。「ブギーポップ(不気味な泡)」とは、周囲に異変を察知した時に自動的に人格が浮かび上がってくることを由来とする、同名のキャラクターの自称を指す。

 

この作品のヒットが『ブラックロッド』(古橋秀之著)によって源流が作られた電撃文庫の個性を形作る流れをより強め、ライトノベルのレーベルの中での電撃文庫の位置づけをより確定的なものにすると共に、ライトノベル界に大きな影響を与え、「ブギーポップ以降・ブギーポップ以前」という言葉を生み出した。*1

 

 

名作と呼ばれる所以がわかる

 

youtu.be

 

 

君達は泣いている人を見て何とも思わないのか。これが文明社会という奴か*2

 

 

 10年近く前からこの小説を知っていたし題名がカッコイイから興味はあったんですが、体質的に長文を集中して読むのは難しいので手を出しませんでした。

 

 

でもアニメ化されたと最近になって教えてもらい、視聴してみる事に

 

 

 原作ファンが多用する文言、『日常の中に突如現れる非日常』みたいな表現はそういうことかってなりました。普通の生活を送っていた人々が世界の敵などの『非日常』の介入によって人生が変わっていく様を描いた作品です。

 

 一つの出来事を様々な視点で描く事で謎が謎をを呼ぶ演出も、俺の好みドストライクで完全にハマりました。

 

 大衆が知らない間に世界が変わってしまうような事柄が起き、それは人知れず何者かによって解決されている。そういった世界観が中2心をくすぐります。

 

 世界の背景や黒幕、悩みや葛藤。正しい受け取り方なのかわかりませんが、美しさすら感じました。

 

 俺はマニアと呼ばれる程アニメを見たりしないんですが、この作品にはハマりました。普段アニメを見ないタイプも熱中できる作品なのでオススメしたいと思い、記事にしました。

 

 

ブギーポップの声優かわいすぎん?

 

youtu.be

 

  ただの女子高生宮下藤花が、世界の危機を察知したとき自動的に表れる別人格ブギーポップ。その姿はさながら変身ヒーローのよう。また、登場の仕方がデウス・エクス・マキナっぽいのも印象的です。

 

 そして声を大にして言いたいのがブギーポップの声、可愛すぎん?ってこと!

 

 

 

youtu.be

 

 

 

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 個性的で小難しいキャラクターなので声も大変だと思います。でもそれを上手く演じられているなんて、声のお仕事されてる方は凄いな、と。(小学生並の感想)

 

 

 因みに引用を読むと・・・。

 

ブギーポップは無表情だけど、もっと口上みたいに、朗々と歌い上げるような感じのほうが嘘っぽくて不気味な異世界感が出ていい。でもアンニュイな印象は残してほしい」という指示が出された*3

 

 

???

 

 

 

  

 

 

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