刺激中毒

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誰とでも 15分以上 会話がとぎれない! 話し方 66のルール

お題「好きな作家」

 

チャオ!

 

雑談が苦手な

 

ビッグボーイですううう!!!!!

 

 題名に「話し方」と書かれていますが、冒頭から聴き力について書かれています。

 

 まず、初対面の人などと会話をするのに考えるべきは、話しかけやすい人かどうか。

 

 会話できる状況に持ち込まないといけないので、「全然話しかけてもらって大丈夫ですよ~!」っていう姿勢を築きあげておく事が大切です。そこからようやく話し方の勉強・実践が行える訳ですね。

 

 

 この本を読んで反省したのは、俺が人と会話をする時にやっていたのは『情報交換』だったという事。質問をして何らかの返答が得られればそれでいい。そういう対話をしていれば会話が続かないのも当然です。

 

 でも、10分以上会話が出来ている方々を視ていて思うのが、情報の投げ合いじゃなくて共感のキャッチボールをしているという事。それは、この本にも大切な事柄として書かれています。

 

 

 さて、本題に入りましょう。共感のキャッチボールとは、どういう事か。

 

 

 例えば、体調の悪い友人、同僚が居たとします。

 

 俺だったら「〇〇っていう病じゃない?」などと言って病院へ行く事を勧めてしまいます。でも、そんなこと言われなくても向こうは解かっていますよね。この場面で言うべきは「しんどそうだね~、大丈夫?」などといった労いの言葉。

 

 

 また別の例え話をするなら、相手が自分の興味ない、あるいは知識のない分野の話題をしてきたとします。

 

 ちょうどこないだ上司にプロレスや車の話をされたんですが、「興味ないんで」と言って会話を切ってしまいました。これじゃあコミュニケーションが取れません。

 

 この本に書かれている技術を使うなら、下記のようになります。

 

 「生でプロレスを見たら臨場感があって面白そうですね」、「休日にドライブしたらストレス発散になりますよね」

 

 自分がわからない、知らない話題で話しかけられたら、相手からエピソードトークを引き出す。向こうはそれについて語りたいはずなので聞き手側にまわり、相槌を打ちながら「楽しそうですね」などと返事をする。相手へ共感する事で、会話を伸ばす事が可能です。

 

 ただただ質問しまくるだけじゃ尋問と変わらず、問いが思いつかなくなったら会話が続きませんよね。これでは相手にとってキャッチボールにならず、球拾いです。

 

 

 質問で会話を続けようとするのではなく、共感で話を広げる事が大切です。

 

 

 上記以外にも具体的なノウハウは下の本に載っているので、是非読んでみてください。オススメの一冊です。

 

 

 

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

誰とでも 15分以上 会話がとぎれない!話し方 66のルール

 
マンガでわかる!  誰とでも15分以上 会話がとぎれない! 話し方2

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誰とでも 15分以上 ホントに! 会話がとぎれない!  話し方50のルール
 

 

 

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