チャオ!
仮面ライダーになりたい
ビッグボーイですううう!!!!!
途中からジオウの感想をサボってた。あの頃から昇進昇格の為に仕事が忙しかったので、感想を書き残すのを怠っていました。でも、この最終回だけは絶対に記事を書きたいと思って、仕事を後回しにしています。余韻が残っている今のうちに。
第1話の初シーンから登場していたオーマジオウ。ソウゴは将来の自分に強い拒絶反応を示していましたが、最愛の友ゲイツを失った復讐心から、変身する事を決心しました。その姿は正に『最高最善の魔王』だと思います。決して素晴らしい王様ではなく、『魔王』である事に、制作陣側の拘りを感じますね。
仮面ライダーは1号の時からそうですが、敵と同じ力を使って戦闘に挑みます。ですが、『仮面ライダージオウ』だけは敵側がライダーの力をコピーするという、ある意味アンチテーゼともとれる設定が印象的でした。
しかし、ソウゴはオーマジオウとなりました。その姿は正に魔王の様であり、どれほどの覚悟があったのか、計り知れません。「自分は絶対こうならない」と誓っていた姿に成り得るのですから。
ソウゴからしてみれば『邪悪な存在』だったオーマジオウに変身する事でしかアナザーディケイドを倒せない。だからソウゴは自ら『悪』と成り、敵を撃破。そして、世界そのものを破壊したのです。
このシーンでは、仮面ライダーの歴史として続いてきた上記の設定をオマージュしている様で、感慨無量です。
そして、オーマジオウの力を作って世界をやり直したソウゴは、また新しい世界で王様になる事を志す。
「使い方は既にご存じのはず」
なぜウォズがそう言ったのか。第1話ではもうソウゴは変身の方法を解っていた。なぜなら、王様に成る運命が刻まれているから。
本編はループエンドでしたが、恐らく劇場版へと続いていくのでしょう。
オーマジオウとしてラスボスを倒すのではなく、あくまで力を継承して、最高最善の姿である『仮面ライダージオウ』として平和を保った。この映画こそ、真の最終回なのではないでしょうか?
本編はここで終わりました。でも、ゲイツが最強フォームになるVシネ版や、ゼロワンとコラボする来年の映画も待っています。
そう、ジオウの熱はまだまだ冷めません。いや、仮面ライダーそのものへの熱量は、いつまで経っても冷える事など無いのでしょう。
そして、来月から始まる令和ライダー、ゼロワン。ジオウロスとなった心を埋めてくれるほどの作品であると、俺は期待しています。
俺は幼い頃に見た仮面ライダーカブトに憧れて、料理人になりました。それくらい、常に俺の人生と共にあった仮面ライダーへの愛は、留まるところを知りません。
だから、令和になっても仮面ライダーを観続けるでしょう。
平成ライダー、ありがとう。俺の人生を変えてくれて。ゼロワンから始まる令和の歴史も見届けていきます。常に仮面ライダーから影響を受けて生きてきた日々なので、俺の人生は仮面ライダー無しに語れません。捧げたのも同然です。
令和ライダー、よろしく。
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