教えとは人からくるものではない

お題「これって私だけ?」

 

 宗教的な話をする時に僕がいつも喋る事です。そういう時、僕は神社に勤めているので神道の事を話します。浄土真宗の檀家なので仏教についても言いますが。

 

 神道とは"何々教"とかではなくなんですよね。道とはどこかへ向かう為の通過点です。神道の場合、神に至る為の道です。言い替えると神様と共にある道です。仏教の事は仏道と言ったりします。しかし、仏教にはお坊さんという師匠がいます。でも、神道には指導者がいません。具体的な教義などなく全てのものに神は宿ると考えます。先輩の神主さんは日本書紀古事記などを引用しますが、それ以前から日本古来にこういう考え方があったとされています。

 

 誰が教祖かもわからない聖典もない宗教がなぜ今日まで受け継がれてきたかというと、教えとは人からくるものではないという考えが根本にあるからではないかと考えました。

 

 神道とは自然崇拝です。森羅万象が神だと考えるという事は、視界に映る全てのものが神なんです。もちろん家族や友人、あなたにも神様は宿ります。だから英霊を祀る神社が存在するし、先祖供養として祭りを行ったりするんです。この点についてはお盆の記事を参照してください。

 

 

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 例えば暴力事件の報道を見聞きすると、そういう事はしてはならないと知ります。逆に街の掃除をしているボランティアをみると人としての尊さを教えてもらいます。この学びは神様から与えてもらっているものなんです。書物で読みわかるのではなく、こうして身をもって体験する事により、教えそのものを体で感じる事が出来るんですよね。だから、神道に聖書みたいなものは必要なかったのです。人生を生きていく事で神様から教えをこうむる事が出来るのです。間接的ではなく、直接。

 

 私達は肉体を離れるその日まで、いや、その後も神だけが在るという事を知ります。それが、神道です。

 

 そして、この話に続くのが下記の記事です。読んでもらえると幸いです。

 

 

 

 

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