ウェルテル効果 連鎖する自殺

お題「ひとりの時間の過ごし方」

 

 

 社会学者のPhillips (1974年) は、ニューヨークタイムズの一面に掲載された自殺と、1947年から1967年までの全米の月刊自殺統計を比較する事で、報道の自殺率に対する影響を証明し、これをウェルテル効果と名づけた[1]。
Phillipsの調査は、自殺率は報道の後に上がり、その前には上がっていない。
自殺が大きく報道されればされるほど自殺率が上がる。
自殺の記事が手に入りやすい地域ほど自殺率が上がる。
等であり、これらは報道が自殺率へ影響を与えることの証明とされた[1]。
この理論は、その後Wasserman (1984年) をはじめとした複数の追試によっても正しいとされた[1]。またPhillipsは、テレビにおける自殺報道にも同様の効果があるとしている*1

 

 所謂「後追い自殺」とはこの事。過去に日本でもアイドルが自殺した事でそのファンが真似をするように自殺し社会現象になった事があった。つまり、マスメィアが自殺について報道すると自殺したくなる人が現れる。

 

 

 その逆で自殺抑止について報道すると自殺が減るというパパゲーノ効果なるものもある。芸能人が着ている服や食べている物を真似して得たくなるように、マスメディアが社会を大きく操る事が有りえるって事だねえ。怖い怖い。

 

*1:ウィキペディアの執筆者,2016,「ウェルテル効果」『ウィキペディア日本語版』,(2016年10月17日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%AB%E3%83%86%E3%83%AB%E5%8A%B9%E6%9E%9C&oldid=61559931).クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 Unportedライセンスの下で利用可能です

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