意外と一番好きな邦画は『神さまの言うとおり』かもしれんな

お題「最近見た映画」

 

 

 

 人が得体のしれないダルマに惨殺されるんだけど、その血を赤いビー玉で描いていたのは感動した。それ以外にも、何人もの学生がしょうもないゲームに参加させられて負けたら惨たらしく殺されるのに、所々ギャグを入れてくるあたり、命を侮辱しているような面白さがあった。

 神さまの言うとおりの原作はみてないけど、調べたらこれに負けず劣らず、人が殺され続けているのに笑いを交えてくるような軽快さらしい。

 それで、さらに良かったのが作中の設定ね。何回かゲームをやるんだけど、主催者の名前がしりとりになっているっていう幼稚さ。じゃあ初めはダルマじゃなくて『り』から始まる単語にせえよと思ったんだけど、それは置いといて。

 マトリョーシカのゲームが終わった時、主人公達など生き残った者は神の子として持て囃されるんだけど、「神様なんていない!」って言うのね。そしたらマトリョーシカがこういうの。「それ、間違ってるよ」

 作中の登場人物がゲームがしりとりになっている事を理解した時、マトリョーシカが次のゲームの主催者は神である事を告げるの。この世界は神の悪戯だっていうオチ。

 神が善であるなんてお前の勝手な思い込みだろって言われているような感じがした。とても痛快。

 

グノーシス主義には様々なバリエーションがあるものの、一般的に認められるのは、「反宇宙的二元論[6]」と呼ばれる世界観である。反宇宙的二元論の「反宇宙的」とは、否定的な秩序が存在するこの世界を受け入れない、認めないという思想あるいは実存の立場である。言い換えれば、現在われわれが生きているこの世界を悪の宇宙、あるいは狂った世界と見て、原初には真の至高神が創造した善の宇宙があったと捉える。*1

 

 この映画いいね。続編があったらみたいんだけど、神の次は「みかん」なのかな。

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