テレビをみないという選択肢

お題「ひとりの時間の過ごし方」

 

 「昨日の番組みた? おもしろかったよねー!」

 「みてません。僕はたまにしかテレビみないから」

 「は? なにそれ。かっこつけてんの?」

 意味がわからない。僕は世間体の善し悪しでテレビを観ていない訳じゃない。観ているのが心地悪いからそういう選択をしている。

 例えば朝、学校や職場へ行く前にテレビをつけたら報道番組がやっているだろう。なぜ楽しく一日をはじめたいのに不愉快な事件や政治の話を聞かなきゃならんのだ?

 夕方にテレビをつけたって幼稚な言動を繰り返すバラエティ番組。観なくても良いだろこんなもん。

 

  • メアリー・G・バーク医学博士によると、テレビ、ビデオコンピュータ・ゲームといった映像メディアと子供の行動の関係についての数々の研究において、映像メディアの視聴時間と子供の暴力性は関連があり[23]、映像メディアを見る時間が少ないほど子供の攻撃性は弱まる。映像メディアの過剰な視聴は子供の行動を堕落させることが示されている。過剰な映像メディアの視聴が原因で精神障害が起きたあるいは悪化した事例もあり、メアリー・G・バーク医学博士が治療に当たった6歳の子供は衝動的攻撃性を持ち、在学に支障を来すほど症状は深刻で、最初は注意欠陥・多動性障害ADHD)と診断された。この児童は就学前から毎日3、4時間テレビを見ていたが、見ていたのは一般向け番組だけであった。この児童は感情を表すことがなく、特に楽しいという気持ちが欠如していた。しかしバークが遊技治療を行い、6か月にわたりテレビ視聴時間を週4時間に減らした結果、この児童は喜びの感情を表すようになり、攻撃的な行動は減った[23]
  • 日本の1998年の内閣府調査[24]では、テレビの暴力シーンを多く見る子供ほど暴力を振るいやすいなどといった影響があると結論づけている[25]。調査対象となった子供は小学6年生と中学2年生、3,242人だった。この調査では、テレビの暴力シーンを見た量を「上位群」「中位群」「下位群」に分け、暴力シーンを多く見た量が多いほど、最近1年間で暴力行為を経験した子供の割合が多かった。一方、暴力被害に遭った子供の数は暴力シーンを見た量との関連は見られなかった。また非行・不良行為の経験と暴力シーンを見た量に関連が見られた。暴力シーンを見る量が多いほど非行・不良行為の経験をした子供の割合は多かった。「相手からやられたら、やりかえしてもよい」「男がケンカをするのはあたりまえだ」といった「暴力の許容性」についての調査は、調査項目7項目中5項目において、暴力シーンを見る量が多い子供ほど、暴力を許容する内容に賛成する子供の割合が多かった。「被害者への共感性」の調査では、暴力シーンを多く見る子供ほど、暴力被害者のつらさに対する共感性が低かった。(中略)
  • 科学誌サイエンスに載ったマックス・ワイス[26]らの研究によると、テレビ番組で黒人差別をする発言があからさまに言われなくとも、テレビで描かれるふるまいや行動が、視聴者の黒人に対する差別的な見方や行動を生み出すという[27]。すなわち言葉の情報ではなく非言語的な情報が、人々の思考や行動に影響を及ぼしていることになる。バイスブーフ[28]らの研究では、偏見の非言語的な描写を含む番組を見る頻度と個人が持つ偏見に関連があることが分かった。*1

 

 あと、テレビについてもう一つ不満を言うなら、時々節電しようと言うよね。それを聞いた時は「本当にテレビは嫌い」と思った。国民に節電を呼びかけたいならテレビを見させなかったらいい。砂嵐でも流しとけよ。芸能人がどこそこの奴と不倫したとかやってねえでさ。

 

 あまつさえ動画サイトの映像を垂れ流すような番組あるじゃん。いらなくね? ネットで観たらいいんだからさ。だから僕はテレビを視聴しなくなったよ。

 

あなたは未だにテレビをみてるの? 

 

*1:ウィキペディアの執筆者,2017,「テレビ」『ウィキペディア日本語版』,(2017年1月17日取得,https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=テレビ&oldid=62684125).クリエイティブ・コモンズ 表示-継承 3.0 Unportedライセンスの下で利用可能です

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