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小学生の頃に書いた絵の話

物語 お笑い 人物紹介

お題「わたしの黒歴史」

 

 
 低学年の頃、オカルト 番組でUFOや宇宙人 の存在を知った。僕はその神秘に魅入られた。
 
 それからしばらくして、図画工作の時間。画用紙や新聞紙、テープを使って何かを作りなさいという授業があった。他の人は家や人を作っていたと思う。でも僕はUFO を作った。同級生には馬鹿にされたが教師には褒められた。
 
 いくつか月日が経って、誰だって波瀾爆笑ジミー大西 が出ているのを見た。彼は写生大会でそこには存在しない象を描いて先生に褒められたという。僕はそれに感化された。UFOを作ったのは良かったんだと、これからもそういう作品を作り続けようと思った。
 
 鳥の絵を描く授業があった。他の人は鳩など羽ばたいている姿を描いていたけど、僕はペンギンを描いた。飛ばない鳥を描いたのは僕一人だけだった。
 
 それから、どっかの芸能人がテスト用紙の裏に絵を描いたら100点もらった話を聞いて、それにも影響された。授業を漫画にしてノートにまとめた。三者面談で教師は褒めてたけど、それを聞いて母親は怒った。母親の教育方針は「人と同じことをしなさい」だから。でも僕は怒られる度に決意を固める事になる。
 
 高学年になって線香花火の絵を描く授業があった。画用紙にクレヨンで好き勝手に色を塗り、その上に黒の塗料を付け、上から爪楊枝で削るという。他の人が爪楊枝を使うなら僕は鉛筆で削った。それで僕は打ち上げ花火のように大きな絵を描いた。他の人は細い線で余白だらけの絵だったけど、僕のは色とりどりで花火を表現出来たし、自慢じゃないけど近畿だったか滋賀だったかの絵画コンクールで金賞を受賞した。どう考えても自慢である。
 
 たくさんの大人に褒められたのが嬉しくて、僕の「人と違う事をしよう」という考えは拡大し、激化していく。部活動も、他の人がやれ野球だサッカーだと言っている時、僕は校長に掛け合って将棋部を作った。全校生徒からキャップやプルタブを集めて売った金で将棋盤を買った。
 
 自由研究で同級生がやれ昆虫だ化学物質だと言っている時、僕は「自由とは何か?」というほとんど哲学者を引用しただけの感想文を書いた。
 
 中学校に入って、他の人が学校指定の鞄を購入していたから、企業と癒着して作った鞄をまんまと買うと思うなよ!と言わんばかりに、アディダス のエナメルバッグで登校した。
 
 
 で、これは未だに納得できない話なんだけど、家庭科のテストで『魚へんの漢字を2つ書きなさい』(原文ママ)って問題が出た。この時点でおかしいんだけど、僕は「鮃」と「鮮」を書いた。そしたら「鮃」だけ丸つけられて返ってきた。教師に訊いたら「魚の名前を漢字で書いてほしかったの」って言われた。そんなこと問題のどこにも書いてないし、これをキッカケに「教師って固定観念に囚われてるから嫌い」って思って学校に行くのを辞めた。
 
 親が競馬 が趣味なのに影響されて乗馬 をはじめようと、ホーススクール っていう義務教育を受けている人が通う乗馬学校に行く事にした。本来は普通の学校に行きながら塾みたいに通うもんなんだろうけど、僕はほぼ一日を馬に捧げた。
 
 担任曰く、「校長に掛け合った所、ホーススクールに行ったら中学校へ登校した事にすると言っている」
 
 でも、通信簿には病欠扱い。言ってる事とやってる事が違う。そもそも僕は病気で学校に行かなくなった訳じゃないし。でも教師とはまともに話せないと思ってるから、そのままにしてある。これじゃあ『活発な不登校児』扱いである。
 
 多分、中学生の頃あたりから人と喋れなくなった。具体的な経緯はわからないんだけど、その事だけは覚えている。ここから先の話は誰も訊いてないけど下記の記事にまとめてある。
 
 
 未だに人と違う事をしようって考えは変わっていない。他の人がやれ何処何処に就職だ、大学行くだ言ってる時に僕は若者がやりそうにない「蕎麦屋をやる!」って言って修業をはじめたし(笑)
 
 
 
 同級生がカジュアルファッションばっかり着ているから僕は派手な服を着るし、田舎にも原宿系が流れてきたと思ったらストリートとかモード系を着るようにした。
 
 
 他の奴等が近所で仕事を探している中、僕が遠くに住み込みで働きだしたら、知人が僕に影響を受けたと言う。その発想はなかったって。親が嫌いで家を離れたかったらしい。で、その知人は沖縄で働くようになった。そういう話を聞くとものすごく嬉しい。
 
 でも、僕はここ数年絵を描いていないのは、この知人が原因である。なぜなら、その知人が絵を描くのが趣味だから。どんな絵を描いてるのか訊いたら、血を流したウサギだって(笑)
 
 そうやって絵を辞めたように、アイドルだって同級生がAKBももクロだと言うのなら僕はモーニング娘。を聴いた。
 
 お笑い芸人だって、どうせ一発屋になるだろうという芸人が流行っているなら、僕はダウンタウン千原兄弟 を良しとした。
 
  
 しかし、僕は薄々わかっているのである。「人と違う事をしよう」という考え方自体がありきたりである事に。でも今さら社会が敷いたありきたりな線路に戻れないよね(笑)
 
 突き進むしかないかあ。幼い頃から成長してないなあ。
 
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